日本の熱い日々 謀殺・下山事件に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『日本の熱い日々 謀殺・下山事件』に投稿された感想・評価

4.0

1981年に敢えて事件があった60年代前半に制作されたかのようなモノクロ映像が効果的に心に突き刺さる。事件の背後にあるものの恐怖を痛感させるラスト仲代達也の表情が凄まじい。女子社員も含めてビールを飲…

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目
4.0
怒りを感じるー
線路のところの蛙の音がよかった東京も昔はあんな音したんや

白黒映画なのが逆に迫力を感じる。
同じ監督の日本列島が面白かったので、こちらも視聴。仲代達矢の熱量がすごい。大滝秀治の悪そうな目。俳優の演技力に圧倒される。
この時代の記者は今と違って信念に基づいた…

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3.6

松本清張の『日本の黒い霧』を読んだのは、かなり昔のことになる。
そのとき初めて、帝銀事件、松川事件、下山事件を知った。これらは戦後すぐ、占領時代に起きた謎の事件で、背後にGHQの影があるとする内容だ…

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前から観たかった作品の1つ。
最近、松本清張の『小説帝銀事件』を読んでその事件の翌年に起こった下山事件を元にした本作を思い出し、このタイミングで鑑賞してみた。
同事件を題材とした山村聰の『黒い潮』よ…

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「未解決事件」を調べるのが好きで、昭和最大のミステリーとされている下山事件についても興味を持ち、YouTubeやその他さまざまな記事などを読み漁りこの作品も観てみようと思った。

自分がリアルな事件…

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背景にいろんなものが渦巻く恐ろしい事件だった
被害者加害者だけでなく
関わった人たち全ての精神に影響していく。
KUBO
3.8

先日NHKの未解決事件がおもしろかったので、いつか見ようとHDの中に眠っていた『日本の熱い日々謀殺・下山事件』を鑑賞。

「下山事件」は、あの松本清張や、浦沢直樹も『BILLY BAT』の中でも扱っ…

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面白かった。
特に大滝 秀治の鋭い眼光はホンマモンの悪って感じ。
ストーリー的には戦後日本の負というか、闇お追っている。
史実を挟んでいるので、恐らくこんな感じだったんだろう。
1981年といえばカ…

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1981年作品。

1949年7月に、連合国による占領統治下の日本で起こった「下山事件」(下山定則国鉄総裁の変死事件)とその捜査・解明に当たった人々を描いたミステリ映画。
捜査時に活躍した朝日新聞の…

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