恋恋風塵(れんれんふうじん)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『恋恋風塵(れんれんふうじん)』に投稿された感想・評価

遊
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タイトルがバンと出てまず 恋って戀って書くんだったね そうだった、糸-言-糸-心 分かりそうで分からなくて良い組み合わせだね、となって情緒メータープラス1底上げスタート

侯孝賢の映画って毎回ほんと…

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4.0

これも所々寝てしまった
(ホウシャオシェンの映画は時に眠くなる)

田舎の風景とカメラ、テンポがマッチしていて最高。

ホンが婚約者とワンの実家を訪れたときの、ブチギレ家族アー写が素晴らしい。

兵…

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3.8

台湾巨匠傑作選2025

台湾ニューシネマ侯孝賢の映像の美しさは間違いない
大きな物語はないが、所々ハッとする映像に惹きつけられる
静かに展開する物語が心地いい
アフンが可愛らしい
アワンは真面目で…

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素晴らしいカットが沢山あった。冒頭のカットと最後のカットはとても素晴らしかった

近代のシステムが土地から人を引き剥がし、人と人とを分断する
土地を繋ぐはずの電車によって人は分断され、人を繋ぐはずの手紙が心を通わせない
皮肉にも手紙/媒介物の媒介者が人と繋がる
トンネルを抜けた先…

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Juzo
4.4

恋の終わりに明確な事件も理由もない。
ただ少しずつ、すれ違っていき、少しずつ、何かが冷めていき、そしてある日、静かに終わる。
それは失恋ではなく、
“人生が静かに曲がった瞬間”のようなものだ。
だか…

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otosaw
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『冬冬の夏休み』がとても良かったホウ・シャオシェン監督作を続けて。

登場人物みな悪気がないまま、現実の苦みがゆったりと積み重なってゆき、誇張のないリアリティが滲み出す様が独特。主人公のおじいちゃん…

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呉念眞の体験を基にした脚本を、侯孝賢が監督した、代表作の1本。少年と少女の出会いが、貧しさや兵役で別れなければならない辛い青春。侯孝賢ならではの瑞々しい感性で描いた秀作。
シャンテシネにて

今度「好きな四字熟語」を聞かれたらこれにしよう。

「お薬のめたね」みたいなムッチリフォントが消えてから、暗転をそのままトンネルの暗闇へと流用する冒頭のシークエンス。
「国境の長いトンネルを抜けると…

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4.0

ホウシャオシェン監督作品の中でもかなりの完成度を誇る…のは分かるんだが、イマイチハマり切らなかった。理由はよく分からない。しかし冒頭の電車からスクリーンまでの一連のシーケンスで非凡な作品であることは…

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