恋恋風塵(れんれんふうじん)のネタバレレビュー・内容・結末

『恋恋風塵(れんれんふうじん)』に投稿されたネタバレ・内容・結末

静かすぎるくらい、主役二人が無口すぎてもっと喋って思いを伝えれていれば…と思ってしまった。
おじいちゃんと話す最後のシーンよかったな。
少年ワンの父への思い、母への思い、少女ホンへの思い、長男として…

>>続きを読む

侯孝賢鑑賞会vol.2①
同郷で、人生の酸いも甘いも一緒に分かち合ってきたアワンとアフンの、恋愛感情のみによって繋がっているのではない関係性がとても良かった。ささやかにお互いを思いやる姿が微笑ましく…

>>続きを読む

辛いし、救いがない。けどそれが、現実なのか。この映画の中で、何か一つでも良いことが起こっただろうか?仕事場では邪険に扱われ、バイクは奪われ、トラウマが原因で気絶し、やっと一緒になれそうかと思ったら兵…

>>続きを読む
終戦直後の子供はあいうえおからやり直し

わかるよ、わかるけどそうじゃないんだよな....!涙という気持ちがずっと続く
手紙が宛先人不明で帰ってくると思ったら、兵役行ってる間に郵便配達員と結婚しているなんて、そりゃ号泣するよ。

アワンが台北で働き始めたアフンから少し都会っぽく変化した部分を察知する場面が忘れられない。ただでさえ永遠に同じ関係であるということは誰にとっても相当難しそうだとは思うけど、2人の当たり前のように続く…

>>続きを読む

近代化の波の中で変わる生活と心の機微を、主人公カップル、父母、祖父、の世代を通じて描いていく。
ゆったりした描写の中で描かれる実在感のある人物たちの振る舞いに時間のリアリティを感じる傑作。
素晴らし…

>>続きを読む

人の頭の中とか思い出を覗き見したような気持ち。
色んな記憶の瞬間がたくさん重なって人生ってできてるんだなぁと思った。

言葉で言ったら、仲の良かった女の子がいたけど結ばれませんでした…だけど、実際生…

>>続きを読む

新宿K's cinemaで開催中の『台湾巨匠傑作選2021 侯孝賢監督40周年記念 ホウ・シャオシェン大特集』にて鑑賞。

とにかく痛切😭あまりに切ないラストの展開に心がかきむしられました。ワンとホ…

>>続きを読む

列車がトンネルを抜けて一気に緑広がるオープニングもう100点以上なんだけど、それ以降すごい淡々と見てしまった。
エドワード・ヤンもそうなんだけど、台湾ニューシネマの青少年描いた作品なかなかハマらなく…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事