冒頭のトンネルのカットとその後の男女のカットは、カメラの位置は反対になり、男女の立ち位置も反対になる。この「すれ違い」は、駅のホームの横から撮られたシーンとも繋がり、彼は去っていく。生家に戻った場面…
>>続きを読むホウ・シャオシェンは3作目。
何と何気ない物語だろう。
確かに自伝的映画なのかもねぇ。
失恋のお話だけど、2人がそんなに熱い関係だったかと言えば、かなりさりげなく描かれていたような…。
田舎の風景、…
上京しがち
脱ぎがち(筋肉)
山間部というか地方へのまなざしがヤンより強い
電車とかスクリーンとか、映画の原初の喜びを感じる
樟脳以来台湾の山間部は映画史の起源とつながっている気もするから
酒も飲…
侯孝賢監督が青年の甘く切ない初恋を描いた傑作。
田舎の貧しい家庭に生まれた阿遠と阿雲は家族同然の仲の良さで、阿遠は中学を卒業後、台北へ働きに出てしまう。その後を追うように、阿雲も彼の元へやってく…
観ていてアワンが不器用で頭がいいのに高校に進学せずに台北に出て働きながら夜間学校に行く
それを追うように幼なじみ以上彼女以下のアフンも台北にやってくる
勤め先の子供の弁当🍱を届ける途中に駅🚉にアフン…
2回目 早稲田松竹 20251123
寝てしまった。看病をしにきてくれて、女の子の後ろ姿が映るところから兵役前にお父さんとご飯を食べて、あいうえおを覚えたのにすぐに覚え直しだみたいなところの間部分を…
無口で不器用な、そして余りに幼く純粋な
レールは切り替わり純真さという名の列車の向かう先は変更される。いつ切り替わるか、なぜ切り替わるのか。自らに向かっていた純真さは喪われるわけでない、他者に向か…
言葉がなくてもお互いの気持ちが分かってるような、沈黙さえも心地良さそうな愛以上の関係性が素敵だった。そのままで良かったからそのまま最後まで2人でいてほしかったなぁ。
全体的に言葉が少なくて、リアル…
©CENTRAL MOTION PICTURE CORPORATION 1987