ホウ・シャオシェンの演出は、物語を説明することや感情を導くことをほとんどしない。その代わりに、時代と生活の重さを、人物の背中や沈黙、移動の時間に沈めていく。本作もまた、恋愛映画であると同時に、台湾が…
>>続きを読む三本目
最初トンネルのカットは凄まじく、自然の捉え方というかカットが壮大で、進みはテンポ感そこまでないが見ていて飽きなかった。
あるかと思えばよくあるラブストーリーな展開だが、カットと演技が秀逸で、…
冒頭トンネルを抜ける鉄道のショットから、車内の男女が光と影交互に覆われるショットへの移り変わりが記憶に残る。
風景が主役というような感じで、そこに生きる人々のやり取りが二次的に積み重ねられていくよう…
田舎を出てみたけれど、都会に憧れていたわけでは無さそうな主人公。どんどん垢抜けていく幼なじみに対して田舎の貧しさが染み付いて都会の絵の具に染まれない逆木綿のハンカチーフ。都市と国家の風の前に塵のよう…
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