ドッグとロボットの物語。
名前、性別、容姿。演技力も肌の色も。あらゆる要素を曖昧にした記号化の中で説く愛。曖昧だからこそ、誰にでもなれるし心が揺れる。
この映画、猫が少ないんじゃないか?とか、犬…
とっても寂しい。切ない。刺さる。
決してハッピーエンドというわけではないけれど、この形で良かったのかもしれない、と納得感もあり。
見終わった後の満足度がとてとよかった。
セリフがない分、想像力が掻…
2025年初映画館へ。ふと見かけたロボットと犬に導かれて見に行った。
うーん。難しいな。
これは友情なのか?
もうその人と二度と会えなくても思い出だけはそこにある。一緒にいられる時間は短くても…
孤独なドッグがテレビショッピングで見つけたのは、自分だけの友達ロボット。向かいの部屋は楽しそうで、車はうるさい、そんな街の喧騒も、ロボットと出会ってからはBGMに紛れてしまう。ロボットが物珍しそうに…
>>続きを読むんーーー、個人的にはやっぱり切なさの方が勝ってしまった…。
セリフがなくても、友情・別れ・記憶・孤独といったテーマが胸に迫る描写が多く、最後まで引き込まれました。
友情の美しさと儚さ、前に進む勇…
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