これはすごい作品でした。。。
まんまとラストには号泣させられたけど、
それ以上に、監督のシンプルな中に計算されつくした表現に驚かされた。
舞台はNY。
独りぼっちで寂しく暮らす犬がちょっと怪しげ…
あ〜あ、こういう不可抗力な別れ、1番だめなんだよ〜、お互い大好きなのに〜
大好きだからこそできる決断、自分の気持ちどうこうより相手の最善がいちばんの幸せ
セリフがない映画、いろんな解釈ができてたの…
なんとなくの思い付きが忘れられない思い出になったり、これで大丈夫なはずと思っていたことが一生の後悔になったり。
相手のことが大好きでどんなに信頼を寄せていても、ふとした瞬間にどうしても不安になってし…
毎夜睡眠によって中断される私たちの意識が毎朝起きるたびにこの自分が昨夜の自分の連続であると即座に判断できるのは、昨夜の記憶があるからだ。そうすると個人を内面から定義するのは、そして私を私たらしめて…
>>続きを読むポップな終わり方なのに、切なくて涙が出た。
人生ってこの人がいいって思う人とは一緒になれない運命かもしれなくて、だけど別れがあったからこそ縁がある人がいて、
ロボットが、今一緒にいる人を選んだという…
見終わったとき、何の感情に支配されたのか判断しかねた
もちろんそれは悪い意味ではない
悲しみなのか、望郷の念なんだろうか、涙を流して冷静になったあとに考えてみた
犬とロボットは仲良しだった。少しずつ…
© 2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL