アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家のネタバレレビュー・内容・結末

『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』に投稿されたネタバレ・内容・結末

8/31山形フォーラムで「【3D字幕】アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家」を観てきました。

美術はそれなりに好きですが、ゴッホや野獣派などの作品が好きなので、現代アートはそこまで好きではありませ…

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メモ✍️

・1945年のドイツで生まれている。子供の頃の瓦礫で遊ぶ記憶。
・プロジェクターから写真をキャンバスに映してそのまま絵を描いてた。めっちゃ効率的。
・そこら辺にデューラーのメランコリアの…

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ナチスの存在や悲劇の大戦を忘れてはならないと訴えかける芸術家。美しく綺麗なものを表現し残すのではなく、芸術家として世界に働きかけることに意義を見いだしてるのだと思う。
ヒトラーの敬礼の写真は彼が19…

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世界で起きる"傷つき"を描く芸術家。大切にする神話や哲学、その背景にある、論理的に考えても理解できない残虐な出来事。

キーファーの作風も全然知らなかったのだけど、嘘みたいに広い工房でひたすら作る様…

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アンゼルム入門編としてとてもよかった
ヒトラーの敬礼禁止はその歴史を忘れようとしてのことではないかもしれないとは思うが、
実質そうなることに繋がるとは思うから、忘れることへのアンチテーゼは確かに必要…

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・3Dと作品展示を上手く組み合わせていて、インスタレーション的な機能を持っている特異なドキュメンタリー映画だった。
・各所に現れるフィクションの要素が、芸術映画作品として確立させていた。
ずっと声が聞こえる。人の目と身長だけでは感じ取りきれない作品の全体像を感じられる映像でした。ぞわぞわぞわーってした(感動の鳥肌)
大きい作品描きたい…

1回目は心地よい音と美しい永続の中爆睡してしまったので、リベンジの2回目

音が良すぎる
ASMRみたいで寝てしまう
映像もあまりに美しすぎてぼーっと眺めてるだけで心地よい

寝たから内容が理解出来…

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天使と飛行機
人は軽さと楽さを求める
存在の耐えられない軽さ

ナチズムは自分の中の問題
1925年に自分がその場にいたらどうなっていたかを考える

結構眠かった。。
アンゼルム・キーファーからなんかインスピレーションもらえたら、という思いで観に行ったけども、最初のところだけ集中してました。
彼の人生と、作品と、その作品が置かれている場所と、描き…

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