韓国の二十代、三十代の普通の若者たちが抱える逼塞感がとても丁寧に描かれています。違和感にノーを突きつけ続けるケナの姿を見て、自分はちゃんと戦っているか、丸め込まれていないか、考えさせられました———…
>>続きを読むタイトル通り韓国が嫌になって海外へ飛び込んでいく若者の成長物語。
いい会社に入ってお金持ちの彼氏もいて家族との関係も良好なのに
なぜ!いいじゃんそのままで!いい暮らししてるじゃんと思いつつも、ケナち…
設定は面白い、今の日本にも通ずる点が多いと思う(人口動態や若者の考え方について、韓国の10年前が日本、というのは当たってると改めて思った)
刺激的なストーリーではないので、正直退屈してしまった瞬間も…
「なぜ韓国を出ていくかって?
簡潔に言えば"韓国が嫌いで"」
詳細に言うと"ここでは生きていけないから"」
「群れにいればいいのに
日当たりや草原を求めて変な方向に走る
だからチーターの格…
25本目
【舞台と時代背景】
ソウル郊外の団地、ソウル市内の金融会社、ニュージーランド
現代の韓国社会
ケナが直面する長時間労働、就職難、家族との関係、社会的プレッシャーなど、現代韓国の若者が…
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