このレビューはネタバレを含みます
28歳のケナ
冒頭から共感できるセリフが多かった
「私は競争力のない人間だからだ」
「すごい寒がりで 必死で生きてるわけでもないし」
会社、家族、恋人、結婚、将来、全てが煩わしくて逃げ出したいケナ…
人に決められたような幸せは好まないし、鬱陶しいけれど、何が自分にとって幸せなのかは言葉にできないなら、探しにいきたい。
それを繰り返したい。
仕事のために生きているって共感したな。今の仕事好きだけど…
最初は見ててイライラして、
私は韓国よりもケナ、お前が嫌いだよ。
と思ってたんだけど、後味は良い映画だった。
この映画の良いところは、留学やワーホリで海外に行けば何かが変わるという幻想が一切なかった…
“幸せって言葉は過大評価されてる気がするんだよね。”
»ソウル郊外で家族と暮らす28歳のケナは、通勤2時間の会社や恋人との関係に息の詰まる家族との暮らしにうんざりし、ニュージーランドへの移住をして…
幸せを探した、その先で彼女が見つけたものとは…
28歳のケナはソウル郊外の団地で家族と暮らし、片道2時間をかけてソウル市内の金融会社に通勤している。恋人のジミョンとは大学時代から交際しているが彼の裕…
韓国が嫌いで抜け出すことにしたケナ28歳
「韓国では幸せになれそうな気がしない」
ニュージーランドで新しく人生を始めます…
1人あたりのGDPは世界で20位以内だが
自殺率は先進国の中でトップの…
リアリティという点で良かったのだと思う 日本も韓国も、働きすぎと言われるほうだし貧富の差とか職場での意味わからん上下関係特に女性であるとなおさら、とか NZに行く行動力はあるけど雰囲気に流されがちな…
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ケナがニュージーランドでのびのび楽しく過ごしてて良かった
私もケナみたいにここでは生きにくいと思う事がよくある。
あんな風に私も躊躇なく海外に行けたらいいのになあと思った
ただ、時系列がバラバラで…
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