あんのことの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『あんのこと』に投稿された感想・評価

♯239 (2024年)絶望のゴミ屋敷と正義マンの苦悩

舞台は2020年の都内
21歳の主人公・杏が幼少期から母親の暴力に苦しみ、10代半ばから売春を強いられるという過酷な人生を描いています。
覚…

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4.6

とりあえず売春辞めろ。社会が見落とした少女を、救済しようとする刑事。彼女はクスリを断ち切り、ヨガをはじめた。正義感と友情に溢れる記者が、彼女らを取材する。しかしコロナ禍を境に、刑事・多々羅が抱える闇…

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ys
3.5

入江悠作品。
キャストは河合優実、佐藤二朗、稲垣吾郎、
元ももクロの青担当、早見あかり。
クズ親のせいでDV地獄で薬物地獄の杏。
ヨガのパワーは無限ですね、
カレーラーメンは食べたことないな。
カッ…

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つよ
3.5
家族に恵まれなかった若い女の子。薬物中毒で最低の母親の命令で売春。
刑事やスタッフに助けられるも仕事や学校らコロナ禍の影響。
どうにかできなかったのかと嘆きたくなる実話。
佐藤二朗はやっぱり面白い役よりこういった役で深みがでる。救われないとはこのことかと思った。
aeonit
1.0
子役の映され方でかなり不快になった。演出意図の為に倫理面が欠落してるシーンが数カ所ある。反対した人は制作陣にいないのか?子役の親はなに?
3.2
わたしはこんな佐藤二朗を初めて見ました。
4.0

事件報道の中でも児童虐待に端を発する悲劇が最も辛い

必要としている人に支援が届かないもどかしさ

頼る人がいなくなったタイミングでコロナ禍がもたらした社会的孤立

生きる事に向き合った人が、今を肯…

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4.4
この映画は日本人全てに観て欲しい。
社会的弱者を本気で救うことの必要性を教えられました。
4.2

救いがない映画。
いろいろと考えさせられる映画だった。
環境や出生は選べないのに自己責任とは酷ですな。毒親として描かれた杏の母親の救われるべき人物なのでしょう。
自分の部屋を手に入れたときとかの口角…

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