このレビューはネタバレを含みます
★4 毒親に育てられ中学にも通わず、20歳で売春、覚せい剤に手を染めた杏。
彼女が多々羅という警察官と出会って構成していく様子を描くが、彼女の周りにだんだんと不穏な空気が流れだす。
生活を一変する…
なんて書こうかな、と頭を悩ませていたら、いつのまにか鑑賞から日が経ち過ぎていたので、思うことをちょっとずつ書いていきますね、
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あんちゃん、
想像を絶する環境で生きるしか手段がなく、こちらがあさは…
このレビューはネタバレを含みます
苦しい状況に苦しい状況が重なる重い内容で事実に基づいてることより見てて苦しかった。杏はどんな時も必死に生きてて本当に強い方だと思った。苦しくても助けてくれる人がいることって本当に大事だと思いました。…
>>続きを読むコロナ禍は確かに大変な時期だとは思ったが、自分の人生には大して大きな問題にはたまたま発展しなかった。しかしこの映画の話にある、杏のような自分の居場所を奪われていった人達がいたことを、生きる事に疲れて…
>>続きを読む不安定な足場にまともなものを積み重ねていく生活は、維持をするにも新しいものを追加するにも、かなりのエネルギーが必要になる。
コロナを皮切りに降ってきた不遇のひとつひとつが、あんを追い詰め崩壊させてし…
このレビューはネタバレを含みます
かなり感情移入してしまいました。
このような実態がまだ日本にあったということがショックでした。そして、映画という形で広く伝えてくれたことに感謝です。
「何を生きがいにしてるんだろう」「この先に明…
彼女がずーっと格闘した、自分を苦しめてきた弱っている家族を自分の生活から遮断することは、天地がひっくり返るくらい不可能なこと 無理だ むりむりむり
家族は大事だけどあなたは別個人だから〜程度の言葉は…
© 2023『あんのこと』製作委員会