2020年6月、ある新聞記事を読んだ入江悠監督がその事実を元に制作した作品。
幼少期から実母に暴力で支配され、中学も卒業せず薬物と売春で生活する少女が刑事やコミュニティの中で自身の生活をつかむも、コ…
絶望と希望のミルフィーユ
シャープペンの芯が切れるのはいつも必要な時
救った上で裏切るのは一番良くない
ただ、まぁ確かに覚醒剤を止めさせるのと、性行為を強要するのとでは犯罪の種類が違う
…
人を信じれなくなってしまう映画。
たくさんの辛い経験をしてきた人が、やっと救われたと思って人を信じれそうになった瞬間にまた裏切られ、自分がどれだけ人に恵まれて生きているかを実感する。
こういう1人で…
SNSで鬱映画と謳われており観るきっかけになったのだが、希望のないエンドという前知識なく観たかった
これまで細く大事に積み重ねてきた毎日を燃やしてしまうシーン、心がぎゅっとなった。
なんとか1日1…
しんどい。あんが覚醒剤をやめ一日ずつ積み上げてきたものが呆気なく崩れてしまう。コロナが引き金かもしれないが、結局自制のない大人があんを突き落としたのではないか。腹立たしい。学校に通い、仕事をして笑う…
>>続きを読む© 2023『あんのこと』製作委員会