期待をゆうに超えていました。
泣けて、笑えて、私の作品の精神に忠実で、ユーモアにあふれ、哀愁が漂い、ニューヨークを愛しつつ理想化しすぎることなく、芸術や人生における不可解な残酷さを描いた映画でした…
何気なく見たけどかなり名作。引き込まれて心に残る系。あまりにも救われないのにピュアで、胸が苦しい。
あとから見たら日本版トレイラーも邦題もなんだよそれ感満載だけど、なんだかんだでこの映画が刺さりそう…
"生肉の貨物で国境を越えた"という台詞が耳に残る。強制送還ってこんなにも即座に行使されるものなんだね。日本でもニュースで取り上げられない日はないくらい最近特に移民問題が話題になっていて、彼らの境遇を…
>>続きを読む観たよ
不法移民、差別、そして淡い恋。
様々な人種の暮らすNYで市民権がなく透明人間として生きる主人公兄弟
そんな中、自分達を見てくれた唯一の親友に恋をし不思議な関係を築いていく
本作に登…
ペルー移民の兄弟がNYでタフに生きる中、英会話教室で出会った少女とのロマンス。母親が頼る彼氏の気持ち悪いキャラ造形が見事。同じ白人には相手にされず、移民や有色人種の女ばかり口説く男って実際いるんだろ…
>>続きを読む© 2020 - Dschoint Ventschr Filmproduktion / SRF Schweizer Radio und Fernsehen / blue