長え、けど全く飽きない傑作。
ミシンで服を縫う動作が圧倒的に面白いアクションであることに驚く。
かなり過酷な環境に押し込まれている中、同僚同士で恋愛を楽しんだり、社長に賃金の交渉を仕掛けたりと全編…
めちゃめちゃ良かった。中国のある地方で子供服を作る工場で働く10代から30代やその親の日常のドキュメンタリー。
男女の恋愛模様や妊娠中絶、結婚、賃金交渉を行うありのままの姿が捉えてれている。男女のウ…
Made in Chinaを体現している作品。
ふと、服のタグを見返してしまった。
扱いやすい布があるのだなぁと職人魂を感じる場面があった。
作品全体としては、若者のみずみずしさが随所に散りばめら…
舞台は中国長江の子供服工場
働くのは地方から来た多くの若者たち🧒
ナレーションもインタビューも一切無し
ひたすら彼等の生活に密着して、彼ら彼女たちの工場での日常を撮っていく📽️
で、面白いかと聞か…
ワン・ビンで215分は普通の尺の部類か。低賃金労働する若者たち。ニコニコと仕事して、時に激怒し、諦め、チャラチャラし、賃金交渉し、あるものは零細ながら経営者になったりもする。うんざりするような労働の…
>>続きを読む虚構の青春映画には無いような飾り気のないがドラマのある青春が見れた。我々が着ている服もこうやって作られているのかなとか考えさせられる部分もあるが活気ある登場人物たちの姿やリアルな工場、町に終始釘付け…
>>続きを読む無限に続く低賃金労働の中で青春を見つけても、年月が過ぎる(出てくる人々が20代後半へと向かう)につれて ジワジワ"青春"は侵蝕されて行く。いくらそのまま見つめても、やっぱり楽しげな部分も何処か憂鬱な…
>>続きを読む『苦い銭』よりも明るめな気持ちで劇場を出られたのでタイトルに偽りなし。
ゴミだらけの廊下(共同生活ルールあんのかな?)、タバコ吸いながらじゃれ合いながら爆音音楽聴きながらの縫製作業、賃金交渉の熱(社…
上映後に土屋昌明さん(専修大学教授/中国文学・思想史)によるトークショー付き。
3時間半..
8時間超え死霊魂の、ワン・ビンの初の恋愛映画
想定通り、始めの方は寝てしまった....
団地が併設さ…
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