理解できる部分があるというか、主人公に共感できてしまうから結構好みだった。
人ぞれぞれのイッちゃってる様を観るのも、イカれてる彼にとっては必要なことにも思えて。
「ここからここへ」
何処に行って…
なんとも言えない踊りで音楽にノるシーン、とても好き。その気持ちわかるよ…。
画面が正方形だと映画館で観てる感覚になって良い。
場面が幾度か変わり、時間のほとんどをその場のみの意味のなさげな会話に費…
「パーマネント・バケーション」
大学院の卒業作品として制作されたジム・ジャームッシュの長編デビュー作品。そろそろジム・ジャームッシュ作品もちゃんと観ておかないとなぁと思い立ち、デビュー作である本作…
ジャームッシュの初長編映画。
これが大学院卒業制作の作品と知って驚き。
一人の青年の「何者でもない、でも何者かでありたい」という自分探しの旅は永遠に終わらない旅(=パーマネント バケーション)で…
レコードをかけて部屋で踊りまくるのはたのしい あてどなく夜の街を歩くのはたのしい 終わりなき休暇をずっとつづけていたい
ずっと不穏な音楽と人々
点と点を繋いでなにが浮かび上がってくる…
ジム・ジャームッシュ2作品目
私の父が「概念系の映画は合う人には合うけど合わない人にはとことん合わない」と言っていたけどその通りだと思う
それでもって私にはジム・ジャームッシュは合わない
どのシ…
特に派手な展開がある訳でもないのになんだか夢中になって眺めてしまう、不思議な魅力がありました。
構図やカメラワークもひとつひとつがお洒落で、冒頭の映像含め、母の入院する病室のカットや謎の廃墟での絵画…
「寝落ちのフィルム作品の帝王"ジム・ジャームッシュ"」(勝手に呼称)の記念すべき処女作。木曜の仕事終わりに観たが寝落ちしてしまったお陰で床で一日を越すハメになり、快く睡眠が出来なかったので少し恨みが…
>>続きを読む着崩したシャツとジャケット姿がかっこいいけど、ちょっとよく分からなかった。
気取った憂鬱を抱える主人公が街を歩き、よりクレイジーな人間に出会って気圧される姿は味わいがある。でもよく分からなかった。…
© 1980 JIM JARMUSCH