パーマネント・バケーションのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『パーマネント・バケーション』に投稿されたネタバレ・内容・結末

イヌイットの映画のくだり一生忘れない
家を人にたとえるところ、ウォンカーウェイとも重なる
飄々としていながらも常にどこか寂しそうな表情してる主人公が印象的。こういう刹那的な生き方に憧れるけども…ジャームッシュなのにコメディシーンが一切ないのは驚き。みんな孤独なんだな
部屋で踊るシーン 歌い叫ぶ女性 ドップラー効果の話 パリから来た男 きっとパリもアリーにとってのバビロンにはならないけど一つの場所には留まってられないもんね
この時からオムニバス映画を確立してたんんだね。やはり巨匠はすごい。
当時のニューヨークの雰囲気を観れるのも楽しかった。


ジム・ジャームッシュ大好き…♡ずーっと観てられる…/台詞のセンスとか 全体的に曇りの日みたいな中の下みたいな絶妙なテンションの低さとか 盛り上がりのなさとか アンニュイさとか(それらを支える絶妙な…

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2022.9.25.U-NEXT

長編デビュー作
ニューヨークが舞台
カッコつけた男の子がカッコいいことを話してる
戦争の傷跡、社会派
側面的
車パクるくだりは片鱗あり
ずっと不協和音


ー全然眠らないのね
ー僕は起きたまま夢をみる

1:06:03 窓辺でタバコを吸う彼女

0:35:29 ヨーヨー

画面構図が美しすぎる

歩き方やタバコの吸い方、
けだるいアリーの佇まいが良い…

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卒業作品でこれを作ってしまうジムジャームッシュのセンスはどこから来てるのかなあ

 主人公が人と触れるたびに彩られる。主人公目線で描かれている感じ。彼の心情に激的な変化がないけど、それが冷静さを呼び覚ましてくれるから、俯瞰して現実を見てその残酷さや醜さを受け入れることができた。

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「処女作はその作家のすべて」って言葉をどっかで聞いたことがあるけど、ジムジャームッシュの場合は特に当てはまる。

タイトル、冒頭の語りからジムジャームッシュのアンチドラマ的で究極の写実主義的な世界観…

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