不穏なずっと掴みどころのない感じというか底知れない感じ、不安、恐怖、ずっとすご……うわ……え……みたいな到底言語化できないけど、分からなさを浴び続けるの安心するところもあって、なんかずっとすごかった…
>>続きを読む慣れていても慣れないというか馴染めない違う場所にいること
登場人物みんな強い居場所がない
時間は静かにゆっくり流れていて
寂しさや苦しい感じが体に細かく溜まっていった
でも映像が情報として入って…
面白かったーー
リカが一人っ子的なマイペースさを持っているのと我慢強く頑固な子供のような印象で家庭環境と照らし合わせても違和感がなかった。親世代にも相槌はタメ語、演奏中に席を立つ、カーテン染める、…
自分の母親の5回目の再婚相手の双子のきょうだいの奥さんと暮らすって、何のためなんだろう、何を守っているんだろうって不思議だった、明確な理由は無いのかなぁ?その辺どうなんだろう、
スティールパンの音が…
まーたこの終わらせ方じゃないかー!
赤いレースのカーテンは光の反射させ方がきれいで、それを背景に映るフミコさんも画がきれい。第三者による私の感想。フミコさんは赤いレースのカーテンが鬱陶しくて、不安で…
「義父養父」
濱口竜介「悪は存在しない」で主演を務めた大美賀均の初監督作品。知人のエピソードをもとに制作された作品らしく、母の再婚相手の双子の兄弟の養子になった女性を描いた作品。
内容自体は不透…
鰻重の蓋同時に開ける音を始めとして終始生活音の使い方が素晴らしい。
あとは渋谷麻美の存在感。
中年双子の将棋。
片手ドーナツ。
サンドイッチの歌。
赤染めのカーテン。
カーテン引き剥がし。
義母の怒…
『Gift』を観に行った際に本作の存在を知って鑑賞。すごく映像に引き込まれた。
物語を語らず、余白を残す静かな展開によって、そこに何かがあると強く思わせて来る作品でここまで語らず、空間や映像や役者…
どのカットもカメラ位置をしっかり考えているのだなという落ち着きと、それでいて全部計算づくですといった打算は伺えないのがとても好感。最初におっと思えたのは、夜の室内で横たわっている澁谷麻美の大写しにさ…
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