「ちょっと重い」
静かで淡々としたパンデミック群像劇。このテに付き物の宗教要素がなくその代わりにブロガーを使ったのはいいアイデア。政府の内部の混乱は描かず舞台を現場だけに絞ったのもコンパクトで○。…
パンデミック映画はいくつもあるが、どれを観てもやはり怖い。
コロナで多少の恐怖を味わった人類は何かを学んだのだろうか。この映画のようにウィルスは誰にでも平等に恐怖を与える存在。
こういう映画を作る…
この作品自体は2011年のものだが、今の我々は必然的にCOVID-19を想起する。
ウイルスの蔓延も恐ろしいが、それと同程度に偽情報の流布も恐ろしい。偽情報により人間が平常心を失い、凶暴化するさまが…
「トラフィック」「オーシャンズ11」のスティーブン・ソダーバーグ監督が、マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレットら豪華キャストを迎え、地球規模で新種のウイルス…
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