面白かった。記録映画というよりは、彼女の視点で描かれた物語に近いのかな。被害者=辛い を払拭するために、ふざけているシーンを入れてるとことか、余白もよかった。 中盤で女性ジャーナリストたちの会合に出…
>>続きを読むこのドキュメンタリーを通して伊藤詩織氏が性被害者となった事件の詳細や伊藤詩織氏自身をよく窺い知ることができたのは良かった。また性被害に遭っても泣き寝入りせざるを得ない社会的弱者の置かれていた日本の…
>>続きを読む日本人全員に見てほしい気持ちと見て欲しくない気持ちがある。なぜなら日本人は権力に簡単に流される長いものに巻かれたがる国だからだ。
25歳の希望溢れる女性がレイプ犯に人生を破壊されたが、ジャーナリスト…
もちろん伊藤詩織監督自身の素材が良い事は言うまでもないが、単純に編集が良かった(確か伊藤監督も編集頑張ってくれたという旨のコメントを残していたはず)
伊藤監督とは別な形ではあるが、同様に性犯罪サバ…
鑑賞者メディアリテラシーが問われる作品 飲み込まれて賞賛する人はエモーショナルで感傷的に描かれる社会正義という名のエンタメを消費し、容易にメディアに感化される類い(自分は違うと言いながら、結局プロパ…
>>続きを読む山口敬之氏が不起訴とされた事件以降の
伊藤詩織監督自身のドキュメンタリ。
こういう作品で都内1館での公開は。
普段ならイメージフォーラムや
ポレポレ東中野やケイズシネマ、
もしくはユーロスペースあ…
日本公開前から、撮影手法、公開方法などに賛否があったが、なぜ、彼女がそのようなことを取らざるを得なかったのか、と考えさせられた。両親への感謝をセルフィーで撮ったあとに写る病室の映像など、よく今まで戦…
>>続きを読む山口氏と法廷で目が合ったあとの伊藤さんが「I'm still here」と言っていた。25歳だった私は33歳になってしまった、とも。
ときどき無邪気に友人や家族(と思われる人)に甘える伊藤さんは、…
① 性被害にあった伊藤詩織さん本人が監督した10年間の闘いの記録(日記)
アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされながら日本では証拠映像無断使用のゴタゴタがあってようやく公開された問題作…
(C)Star Sands , Cineric Creative , Hanashi Films