時に疎ましく、時に途轍もなく愛おしい。成長するにつれ“普通”ではないと感じ始め母に反抗する息子。しかし時を経て、彼は世界を見た。全く異なるふたつの世界。子供の頃の恥ずかしさは取るに足らない。今も母が…
>>続きを読む親の気持ちに気づけた時、何か古い記憶を懐古した時なんかだなあなんてことを思った。
親からありがとうって言われる時、子供だったら多い?のかもしれないんだけど、いつもなんだかさらっと返してしまって、反省…
この映画を観て最初に感じたのは、これは「ろうの家族の中に、ろうではない子として生まれてきた」人間の葛藤の物語なんだろうな、ということだった。家族の中で自分だけが“違う”という感覚、それをハンディのよ…
>>続きを読む©五十嵐大/幻冬舎 ©2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会