ぼくが生きてる、ふたつの世界の作品情報・感想・評価・動画配信

「コーダ」の映画のような、夢を叶えるストーリーではなくて。
障害がなくても、自分の親の欠点がどうしようもなく嫌になるときがあって、親を傷つける言葉を吐き捨てた経験は、誰にでもある。
傷ついたのは親だ…

なんとなく泣きたくて鑑賞。泣きたいという目的は達成できなかったが、俳優陣の演技に脱帽だった。

ストーリーとしては、耳の聞こえない両親のもとに産まれた少年が大人になり、真っ当に働くまでを描くというも…

映像と音で巧みに表現した、言葉に頼らない非常に映画的な作品だった。

聞こえる世界と聞こえない世界の、ふたつの世界を生きることで主人公が気づいたものとは。
呉美保監督の演出が素晴らしすぎて、それを言…

なんだこの所々に滲み出てる本物感
聴覚障害の人やコーダの人の生活の実際を知らないけどおそらく作中出てくる細かな生活の工夫やあるあるを丁寧にそしてさりげなく描写していて感動した
家の内装なんかも時代ご…

原作未。
コーダ（CODA：Children of Deaf Adults）である原作者の自伝的エッセイが原作。

赤ちゃんの頃から幼少期、小学生、中学生から大人への成長を通して、コーダを取り…

吉沢亮、反抗期の中学生息子演じるの上手すぎ…！私も同じ感じで親にキレちゃったことあるなぁ。コーダとかそうじゃないとかっていうことがメインテーマではなくて普遍的な家族の話だと感じる内容でとても良かった…

息子の反抗期
私耐えられるかしら。成長に必要なものとわかってても想像したら胸が痛い傷つくね。
旦那さんに「俺の嫁になに言うとんじゃー！」と怒ってほしいです。コーダだから特別にとかではなく、みんなそれ…

宮城県が舞台なのもあって
東北の訛り、家の造り、
会話全てが故郷を思い出させた
耳が聞こえない親、というより題材は母の愛だったように思う
小さい頃から苦労してたのにまっすぐ優しく育ってるのが、またリ…