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ちょっとおじいちゃんのクセ強すぎだけどあまり裕福でなくただ聾者として産まれ、正直周りの理解もあまり恵まれなかっただろう家庭で聾者同士で結ばれて、仕事なんかで色々苦労もあっただろうけど子どもには見せな…
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”ありがとう”でこんなに泣いたの初めてかも。
コーダとして育った五十嵐さんの気持ちが信じられないくらいの純度で伝わった。しかし、映画のストーリーの終盤とともに、五十嵐さんと共に同じくらい苦労してい…
感動した。
御涙頂戴じゃなくてよかった。
音が聞こえないから不幸なんじゃなくて、音が聞こえない世界もこうなんだよって教えてくれる映画。親子の絆も描かれていて、共感もしやすかった。
隣のモヤが理解し…
お父さん結構のんびりしてるなあ。
親子と言うか母と息子の物語。耳が聞こえないから意思疎通が取れないと言うのはあまり感じられなかった。それより思春期の息子と母親の普遍的な物語だと思った。思春期からくる…
素晴らしい映画でした。
なんかもう、何も言うことないぐらいひとつひとつのシーンが良くて、構成も良くて。
何も説明がなく進むけど、全然問題なく理解できるのが、良いなぁ...!と思ったし、笑えるところ…
【2025年49本目】
ふたつの世界の狭間で生きる大と家族のドラマがリアルで、切なくも愛おしく感じます。
現実と内面の葛藤が丁寧に描かれ、
とても引き込まれました。
最後の駅のシーン、
吉沢亮…
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『私たちから奪わないで』『ろうだからって、心配も同情もされたくない』(意訳)
っていうセリフが刺さった。
助けることで傷つける可能性もある。難しいけど、忘れちゃいけない感覚だなと思った。
ラスト10…
©五十嵐大/幻冬舎 ©2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会