ぼくが生きてる、ふたつの世界に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ぼくが生きてる、ふたつの世界』に投稿された感想・評価

良かった。耳が聞こえない両親の、子育ての難しさや、それに対する周囲の目、歪んでいく子ども自身の価値観。色々あって落ち着いた時にふと蘇る昔の記憶、そして感謝。
288GTO
4.1
心がとっても洗われる作品
耳が聞こえない両親に生まれた青年が成長していく様が描かれている
他の家庭とは違うことで、迷惑をかけているのを気にかけつつも、健気に子供を思うお母さんに心を打たれた
Lily
4.2
過度にドラマチックにせず、静かにコーダ(吉沢亮)と家族の日常を描いている演出が良かった
吉沢亮やっぱりすごい
えぬ
4.3
見たい見たいと思ってやっと見れた作品
耳の聞こえない人のリアルが少しだけ理解できた気がした
5.0

どんな映画か、まったく前情報を入れずに見て、なるほどそういう意味かと納得。
片や音のあふれる、うるさいほどの世界。片や音がなくて、不便だけど親密な世界。
どちらか片方の世界だけに帰属することが叶わな…

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見たタイミングがタイミング過ぎて刺さりまくった。
見終わった時は泣かなかったけど、次の日電車乗ってたら思い出し泣きした
お母さんが美味しいって笑いながら頬をぽんぽんと叩く手話見た時に愛おしさが生まれた
0589
4.5

ラスト数分からエンドロールで涙腺崩壊
エンドロールの演出も気が利いていてお洒落に泣かせてくれる

時系列としては30年くらいを描いていますが
吉沢亮さんの子供時代を演じてた子役は吉沢亮さんそのものだ…

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Hitomi
4.5

このレビューはネタバレを含みます

はじまりはろう者同士の間に生まれた子の葛藤。そこにはいわゆる"コーダ"にしかわからない苦悩が描かれている。
その者の葛藤の先に行き着くところを想像しながら、彼の人生を両親と同じような目線で追っていた…

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このレビューはネタバレを含みます

コーダの少年(青年)、大の話✨️吉沢亮が主役なので気になりつつもすっと観れず鑑賞が遅くなった作品。

自分は耳が聞こえて会話できるけど、両親ともに聞こえずろう者で、手話で会話するふたつの世界を生きて…

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4.5

【三浦友和の伏線回収(?)】

CODAとして生まれ育ち、成長とともに不満や葛藤を経験しつつ、音や声のない世界とそれらにあふれた世界を行き来する大ちゃん。

あれだけ母親に反抗して東京に出て行った大…

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