このレビューはネタバレを含みます
ストーリーが進むにつれて、ふたつの世界で生きることを隔たてていた境界線のようなものが、少しずつ薄れていき、最後にはどちらの世界も自分の場所だと思えるようになっていく大ちゃんの姿に、心が温かくなりまし…
>>続きを読むセリフが少ないからこそ、表情や感情や言葉のキャッチボールが多く見えて、私のしらないもうひとつの世界をリアルに感じられた。
コーダというものを、しがらみから強みに変えられるまで、複雑な感情がずっと絡…
すっごく良かった。何か特別なことが起こるわけではないけれども、自分の家族のことを思い出したりすることができる素敵な映画だった。
東京行く前にお母さんと2人でご飯に行くところや、吉沢亮目線のお母さんの…
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前半の子ども時代ずっと辛かった。
小学校に入ったくらいから色んな歳の人と関わるようになって、その人たちに「〇〇の家って変だよね」とか本人悪気なく言ってるけど、こちら側にはすごく残る言葉を言われるよう…
ポスターの印象から、ほんわかしたストーリーかと思って見たら、全然違った。
両親とも耳が不自由で、おじいちゃんは刺青入れてたり、、
家族、特に母の愛情深く育てられるが、周りの目が気になる学生時代。。…
コーダとして生まれた大の繊細な機微をドラマチックさを排除して穏やかに描いていて好感が持てた
そっぽ向かれようと愛情を注ぎ続ける。
親って偉大だなあ
大が東京に行く直前2人でスーツを買いに出かける…
昨日から体調が悪かったので、本日医者に行ったら「インフルA」という結果に。
妻と子供たちに移さぬよう、ここから5日間ほど自分の部屋での軟禁生活に突入するという事で、マイリストから本作をチョイス。
…
©五十嵐大/幻冬舎 ©2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会