このレビューはネタバレを含みます
両親が聴覚障害者であることから、日頃から手話で会話することが当たり前になっていた主人公の大。
成長するに従って、周囲から向けられる視線に気付き、苛立つようになる。
これ、手話が当たり前じゃないと気付…
原作者の自叙伝的なので、良くも悪くも現実的な話。
片方の世界しか知らない身としてはお母さんに同情するけど、彼らは同情されるのをあまり好ましく思わないようだ。
最後の最後に、ちょっと大人になった大の…
ドキュメンタリータッチでリアルだった。
母親目線でどうしても見てしまって切なくなるが、子ども目線もかなりきつい。
ろうの両親の元で育つ子どもが親の犠牲になっているのではないか、ヤングケアラーではない…
耳が聴こえても、口を聴くことができても、言葉の通じない人、心が通わない人というのは存在する。
障害とは何か、と考えさせられる。
元ヤクザで博打打ちが好きで酒を飲んでは周りを恫喝して祖母を殴って…と…
このレビューはネタバレを含みます
聾唖夫婦の元に生まれ育った青年の心が成長していく話
小さい頃は両親の耳となり口となりみんなが幸せに見えた
しかし大きくなるにつれ段々自分の置かれている環境が周りと違うと分かってくる
思春期や反抗期っ…
私は大人になってから中途難聴になったので、酷く子供に迷惑をかけた気はしてないけど、家族や会社では信頼されてないんだろうなと感じる。主人公が思春期の時に母親に投げつける言葉の数々がまるで自分が言われて…
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