シビル・ウォー アメリカ最後の日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

11月、アメリカ大統領選の最中に観賞。

架空のアメリカ内戦、
地獄巡りのロードムービー。

「プライベート・ライアン」「ダンケルク」の戦闘場面を更新するレベルで今作の戦場の描写はマジ怖いです。

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分断が大きくなっている現代をよく風刺していると思った。戦争主体ではなく、主人公の目線を通して見た戦争を映しているのが新鮮だった。

全体的に何が起こっているのかがわからずカオスな部分もあったが、戦争…

『地獄の黙示録』のサーファー兵士ランスの様にケイリー・S 演じる新米カメラマンの人間性が崩壊してゆく戦場の地獄。謎の軍服たちに捕われ狂気と絶望に震えたあの時彼女は一度死んだのかも。一方 K・ダンスト…

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