ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争』に投稿された感想・評価

akrutm
3.3

シャルル・プリニエの小説『偽旅券(Faux passeports)』の映画化に取り組んでいたジャン=リュック・ゴダールが、自らナレーションを担当し、晩年の作風を反映した絵画や写真等のコラージュを駆使…

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3.2

ゴダールが最期に残したのは『奇妙な戦争』という次回作の構想をまとめたコラージュのような予告。
静止画スライドが多く、そこに突然の音楽やナレーションが入る。
まるで現代アートのインスタレーション。

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杏奈
3.9

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La chimera 4.9
けもの 4.7
till we meet again 4.7
クレープ 4.6
悪は存在しない 4.…

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【詳述は、『愛と殺戮のすべて』2024-8-23欄で】予告編とあるし、本人の不安と無垢を漂わす肉声以外果たしてどれくらい作品係りがあるのか疑問だけ、そもそもこれで金を取ろうとしても、ファンの誰も見に…

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oji
3.7

ゴダールの遺作
彼の映画への執念、ゴダールという映画
彼と社会を隔絶することはできないのだろう

『〜反逆の映画作家』で見た、運動下においてカンヌ映画祭での上映を辞めるよう怒りを示したゴダールが頭か…

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3.8

ゴダール遺作を見た

プロの映画監督のおじいさんが撮った
不完全ともいえる20分の前衛作品です

ぜひ映画館でご覧ください
一番後ろの席で見ていた僕はガッツポーズをした。途中で何人か帰っていた。

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3.8
何かを言っている様で
何も言っていない

何も言っていない様で
何かを言っている

ジャッジしない
そういうエリアにいる稀有な絶対作家

それがゴダール
はる
3.2
コラージュかっこよかった。色彩は好きなんだけど、分かんない。解りたかった。
3本立てだから見た。
Ippei
4.0

観ました。

実在しない映画の予告…という遺作。

奇才の頭の中を覗くような芸術体験の20分。一体何を観ているのか…
理解しようとする方が間違ってるのか。

これは完成形なのか、未完なのか…

もっ…

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一
4.0

このレビューはネタバレを含みます

さっぱりわからん。会話も音楽も写真もすべてが断片であり唐突。裏にあるであろう文脈まで読めなかった。
 しかし、「映画をこんなに知ってしまった私が、映画を知ったばかりのように映画をつくれるだろうか」と…

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