良作。傷ついた男が、演劇を通して今ある問題を見つめ直し、家族と共に前へ進もうとする話。現状から目を逸らそうとする主人公があまりに他責思考すぎて共感できなかったが、彼の主人公像が見えてくるとだんだん話…
>>続きを読むおじさんがロミオを。
「ロミオとジュリエット」の演劇に出会うこともまた数奇な運命だったかのように、実生活と折り重なっていく。何かあったのだろうなと父母娘の3人を見守っていると、少しずつその背景が見…
ポスターの、ポップな感じのイメージとは違って、ヒューマンドラマって感じで、静かめな映画で、全体的にとても良かった!
演劇には、心の開放とか、自由になれるところとか、そんな要素があるなぁと、私もやっ…
このような問題を扱うのに
厚みを感じる癒しの展開
そして再生の物語。
チラシデザインの雰囲気とは
全然違うと言える。
「ロミオとジュリエット」の
ストーリーが
絶妙に絡み合っていくので
「ロミオとジ…
他人の物語を演ずる事で自分と家族を取り戻す男の話。
米国インディペンデント映画界の良心みたいな作品だった。
ひょんな事で参加した市民劇団の『ロミオとジュリエット』を演じる事で、自死した息子を…
『Ghostlight』という原題のネーミングセンスがあまりにも秀逸。
ロミオとジュリエットの悲劇に重なる、現代に生きる家族の物語。
父・母・娘が「喪失からの回復」を、すれ違いながらも成し遂げてい…
この映画を観ながらオリビア・ハッセーのジュリエット、ディカプリオのロミオ、そしてタカラヅカのロミジュリを観たくなってきた。
それくらいよかった。
演劇は観客だけでなく演じる側にとってもセラピーの…
2025 ㉓
大した情報も持たず(大体いつもそう)、「親父奮闘コメディ」を想像して行ったら、ガッツリヒューマンドラマでした。
作中の親子3人、実際の家族なんですってね。
午前中に見た『スーパーマン…
スッと見れた。話自体は重いけど、すんなり受け入れられる、同情できる。
「両家とも呪われろ」のセリフ、どこに感情を落ち着けたらいいのかわからない浮遊感。それがいい、人生の妙だなぁ。
あと終わり方が好き…
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