ベルギーはドイツの隣国だけあってナチスドイツの息が色濃く残ってしまう、いわば被害者だ。不条理の中で生き抜く重さ,怖さ、目の前で人が死ぬことへの慣れが彼をだんだんそうさせてしまった。
果たして自分だっ…
悲しいけれど、占領された側の市民としては、ヴィルを責められないんじゃないかと思いました。
ヨーロッパを舞台とした第二次世界大戦物は、対独協力側、レジスタンス側の攻防が必ず描かれ、各国の違いも分かり、…
仕方がないとしか言えないです。
大半の若者が彼のような感じだったのではないでしょうか。
生きる為だし、彼が普通の人間だと思いました。
残虐にしかなれない人間よりもよっぽど血が通った人ですよ。
やる…
ベルギーでもドイツ語エリアとフランス語エリアって仲が悪い上に性格が違っているのよね。そんな前知識でアントワープはやっぱり綺麗だなぁと。映画通りなんだよね。ちなみにその頃のベルギーは、国王はさっさと逃…
>>続きを読むシリアスな映画だとは思うが主人公の立ち位置がわかりにくく感情移入も共感もしにくかった
苦悩の内容が当時のリアルタイム的と言うにはあまりに超越的でまるで現代から当時へタイムスリップした若者のようにさえ…