ミレニアム・マンボ 4Kレストア版に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ミレニアム・マンボ 4Kレストア版』に投稿された感想・評価

冒頭のトンネルを抜けるシーンからスー・チーの雰囲気がたまらなく良い。極彩色のトップスを纏いながら片手で煙草を握り、軽快に、されど儚くトンネルを抜けるシーンがたまらなくクールでスタイリッシュ。クラブで…

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これを観た夜に禁煙失敗して喫煙する夢を見た。めちゃくちゃ美味かった。
独特なノスタルジー漂う雰囲気がいい。夕張のキネマ街道魅力的〜。
ywt
4.0
色がいい。とてもいい。繰り返される音もいい。共依存と逃避の物語にもならない記憶たちの映像詩。ただ時と共に季節が流れていく。
眠
3.4

 久しぶりの台湾映画。フランス映画を見てもフランスに行きたいとはならないけど、台湾映画を見ると台湾に行きたくなる。
 ハオにイライラしまくる、まぁ粘着ストーカー男の演技が上手いということですが。竹内…

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長回し長回し長回し…
たまに光の当たり方にハッとなる
狭い部屋で息が詰まりそうな雰囲気が画面から溢れ出してくる
キラキラのクリアでチャーミングなのれんをくぐるたびにビーズが当たる音が切ない

200…

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3.7

ヴィッキーが日本を訪れるシークエンスの美しさは白眉でしたが、退廃的クラブカルチャーにどっぷりのミレニアル世代というモチーフ自体にあまり共感を抱けず個人的にはそこまでヒットしませんでした。それは私が健…

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舞台は2001年の台北。地方から出てきて男と同棲している主人公の若い女性は、仕事もせずにDJの真似事やクラブ通い、ゲーム、酒、タバコ、ドラッグと遊び呆け、そのくせ異常なほど嫉妬深く束縛してくる男にう…

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90年代後半から2000年代への移り変わり。
未来志向の時代はいつからか退廃と蕩尽の時代へ移り、終末論的時代を通り過ぎると、“終わりの終わり”もしくは誰かが言った“終わりなき日常”の時代である。

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4.0

10年前の自分を"彼女"と呼び邂逅する。
冒頭、スタイリッシュな映像から彼女の世界へ誘われるが、なかなか荒んでいる。Millennials。
出会いや喪失は世紀を跨ぐ瞬間のよう。
しかも彼女はリアル…

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