昨年劇場鑑賞した映画
もの凄く、いろいろ訴えかけてくる作品🎬
しょせん皆箱の中📦光や出口を探してもがき抗う🌵自身も箱から出たと思ったら…いつの間にかまた箱の中的な感じです😆
監督、演者の熱い思い…
完全な孤立、完全な匿名性、一方的にお前たちを覗く。わたしは、箱男だ。抑えられない好奇心を満たしてあげなきゃ。陶酔できるかどうかはあなた次第。人間が望む、最終形態、それが箱男だ。箱男は、あなた自身。
…
安部公房は砂の女しか読んだことないけど鑑賞会もあるから観に行きました。
個人的に映像と音がかっこ良くてロックンロールバンドのライブを鑑賞している時の気持ちの高まりに近いものを感じました。
以下ネタ…
2024/No.076
★★★3.4
万感の正直、あんまり意味がわからなかった…。永瀬正敏・浅野忠信・佐藤浩市の3人の演技に期待していたし、その期待には応える演技だったと思うけど、言いたいこと(最後…
安部公房×石井岳龍ですもの、わたしの肌に合うわけありません。石井岳龍の新作を観るのは『五条霊戦記 GOJOE』以来だ。その後、『シャニダールの花』を国立映画アーカイブで観たのは、黒木華が出ていたから…
>>続きを読む元来アヴァンギャルドな安部公房作品を映画化する。しかもこれだけある意味抽象的すぎる話(箱をかぶって、社会や人々を見つめる生き方をめぐる物語)を、こうやって具体的な事物とアクションに置き換えるという、…
>>続きを読む作者のファンでさえ難解だと言っているものを思い入れのない自分が観たところで理解できる訳がないなとそんな態勢で観たのもあり意外と楽しめた。理解できない部分を補足しようとネットで解説を見たが、早速のそん…
>>続きを読む混沌や不条理を映像体験として観客に浴びせる作品だった。画面に現れるのは、ストーリーの筋ではなく理解不能そのもの。箱をかぶった人々が街をさまよい、格闘し、倒れていく姿は意味を持たないようでいて、強烈な…
>>続きを読むやりたいことは何となくわかったけど原作だったらこう書いてるんだろうな〜とか考えちゃったから映像としては不出来な気もする。
シュールな演出は良かった。
大事なのは私生活や考えていることなんかを記すこ…
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