【悪人志願😎】
ラオール・ウォルシュ監督によるアクション巨編『ハイ・シエラ』のリメイクで、舞台を西部開拓時代に置き換えた異色作。
罪を犯し逃げまくる主演ジョエル・マクリーと彼に縋り付くヴァージニ…
西部劇のように始まって西部劇のように終わるが、その間に挟まる中盤のくだりは完全にノワール。ああこの人(ウォルシュ)はやっぱり根がノワールの人なのだなとわかる。でも最後の「死の谷」はロケーション含めて…
>>続きを読むラオール・ウォルシュ監督、シド・ヒコックス撮影。
ハイ・シェラの西部劇版で、様々な設定は変わっているが、主人公が高地に追い込まれた後に撃ち落とされるところは同じである。
列車強盗、死の谷からのジョエ…
クライマックスの死の谷での引きの画の連続がハイ・シエラみたいだなと思ってたらセルフリメイクだったのね、気づかなかった‥(ていうかハイ・シエラのお話を殆ど忘れていた)。こちらの方が断然好き、ていうか大…
>>続きを読むラオール・ウォルシュ監督作品であり、『ハイ・シエラ』のセルフリメイクというのは、だいぶ前から知っていたが、西部劇なので後回しになっていた。
これまた、川本三郎さんの著書『美女ありき~外国映画女優編』…
『ハイ・シエラ』をウォルシュ自身が西部劇として翻案。ボギーとは違った魅力で惹き付けるジョエル・マクリーも素晴らしいが、本作は紛れもなくヴァージニア・メイヨのために在る様なもの。
ズームショットで狙撃…
『ハイ・シエラ』のセルフ・リメイクで、西部劇にアレンジしたものだが、こちらもまた傑作。(ってかこっちの方が好き) 開始10分の、駅馬車襲撃シーンの馬車を、カーチェイスでよくある車前方からローポジショ…
>>続きを読む