これから5ヶ月、ホンサンス新作を毎月観られるという幸福。そのくらいホンサンスが好きなんだけど、相変わらずなんで好きなのか説明できない。例に漏れず、今作の良さを人に説明するのも難しい。
ただ、やっぱり…
「逃げた女」以来、ホンサンスの世界にハマり、本作は公開から2週間経ってようやく鑑賞。
相変わらずのミニマムな世界観に、いつものキャスティング、生マッコリがあれば幸せになりそうな気がします。
月刊ホ…
なんかずっと観れたなぁ。
今作はかなりテンポが良くて観心地が良かった。
なんの素性もわからないフランス人女性を面白い人と思うか、怪しい人だと思うかどうかが感性の分かれ道ってか。
あと、流石に犬…
ここ数年のホン・サンス作品は、見ているだけで息苦しく、ずいぶんしんどい体験をしたものだが、これは存外軽やかに見えた。
母国語以外の言葉で会話する時の緊張感や微笑ましさは、どこから生まれるのだろうな…
月刊ホン・サンス11月号。いつものホン・サンスではありつつもユペール様でやるのが面白い。(初タッグでないことは承知だが) 相変わらずわかったようなわからないような感情になるのだが、スクリーン出た後に…
>>続きを読む姪っ子と遊び呆けた後にホン•サンス。
大切な人に、「この先何があっても詩を書き続けて」と言われたい。言いたい。
チャン•リュルの『群山』で取り上げられていたユン•ドンジュと彼の詩が本作でも登場し…
ホン・サンスはどうも苦手だが、マッコリ好きの可憐なユペール様の魅力に持っていかれた。深い感情をカードにフランス語で書き留める学び方はやってみたい。キム・ミニとのいちゃつきがない分ノイズが少なめ。
パ…
映画 『旅人の必需品』 を観た。
少し風変わりで、でもどこか危うい透明さを纏ったフランス人女性が、韓国という異国の地でフランス語を教える。
その姿は、旅人というより生死を味わい “漂う詩” のようで…