名作2つを並べるなんて野暮だが、去年の秋頃に観た『旅と日々』に近いなと思った。どちらも異人が来訪するという話ではあるし、タイトルに引っ張られているような気がするけど…
どちらの映画も物語的には意味が…
凝っててリッチですごいものが面白いんだ
という価値観が一変。
イリスの可笑しさと可愛らしさが
なぜか頭から離れない。
生徒の演奏に全く興味のなさそうな割には
本人の演奏はあまりにも突飛かつ滑稽で…
観ました。
誰の母国語でもない英語を中心に進むことも相まって、これまたなんとも言えない居心地の悪さがずっと漂う会話劇w
ホン・サンスはこの絶妙な間を創り出すのが上手いのかな…
イザベル・ユペールが…
月刊ホン・サンスの始まり。オープニングから好き。英語、フランス語、韓国語の入り乱れる会話劇、空気感のひりつきもさながら聞いててとても心地良かったので不思議。フランス語、少しだけだけどイリスの独り言と…
>>続きを読む繰り返しを続ける会話劇の中で宙吊りになる主人公にイザベル・ユペールの巧みな演技力が奇妙ながら豊潤なドラマ性をつなぎ止めながら、ホン・サンスは詩の音楽性の確かな輪郭を捉え、創作物の即興性を雄弁に披露し…
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