『好き嫌いハッキリすんのが大人だろ。』
BGMに乗って流れる映像ひとつひとつがカッコよく見えた。特にネオトージョーが街をパトロールするところは今でも痺れるカッコ良さがある
10代の、世間を舐めてた…
最初はとにかく暴力シーンが多い。これは山口(窪塚洋介)と彼の仲間が、夜な夜な渋谷で喧嘩などで町の若者を屈服させようとしているのだ。右翼といえば右翼だが、それは子供じみたほど純粋で単純だ。毒には毒で制…
>>続きを読む濁りきった日本に、血が沢山流れ、命が消え、維新があったとて、桜は粛々と咲いているのだろう。その昔も、この先も、知ったように。
00年代らしいエフェクトと、尖った渋谷最後の街並みが、もう味となっていた…
このレビューはネタバレを含みます
気が付かないうちに、まさに消し屋のように子供は利用されて捨てられる。欧米化を頑なに避けてたのにスタバの容器を見てもキレないしクレープ食べてる。知らないうちに慣れていくのが怖い。だから自ら声をあげてた…
>>続きを読む目が怖い。
東京怖い。
真っ白い服着る人怖い。と
小さい頃漠然と思ったけど、
もっと違うこと伝えたかったんだなって
今になって思う作品。
江口洋介さんの演じる役が怖いという印象は今でも消えてないけれ…
ネオトージョーのビジュアル、窪塚洋介の魅力、独特な演出や編集があり、カルト映画になっても良さそうなんですが、いかんせん作品全体として見ると魅力的とも思えず。
主人公たちが求めていたものや、彼らが作…