死後想いを残した人達が集まる狭間の世界に集まる人々の物語。
生と死の境目、現実と映画の境目を描いた今作は藤井道人の過去作への沢山のオマージュとプロデューサーである故河村光庸へのリスペクトが沢山詰まっ…
死後の世界というファンタジーなので、突っ込みたい所がたくさんあったが、横浜流星、坂口健太郎、長澤まさみのエピソードには感動。
ナナが現世に戻って遺族に会い、映画を撮って皆に見せるというラストもとて…
震災で命を落とした主人公が死後の世界で息子を探し続けるというストーリー。1回観ただけでは、腑に落ちないところがあったのですが、「パレードを行いながら、それぞれが未練を乗り越えていく」という解釈を見て…
>>続きを読む目の前に大切な人がいるのに、触れることができず、見守ることしかできない。この世を去った人側から見る光景は、本当にこのような見え方なのではないかと、リアルに感じさせられます。
未練があって「その先」…
綺麗でいい話だったなと思う。人は死んで、立場とか利害とかなくなったら団結できるのかな
それとも彼らにしか共有できないものがあったから?
あとは人って本当死んでも貪欲で、いいなと思った。わたしも死んだ…