1999年、当時9歳の頃に見てすごく衝撃だったことを覚えている。
31歳になり母の気持ちも娘としての気持ちも分かるようになってからの観賞してみて感じだことはやっぱり不快感だった。
どうしても中身が…
これは良かった。傑作。
原作既読。話が分かってても面白い。
妻と娘がバス事故に遭い、妻が亡くなるが、助かった娘には妻が憑依していた…、という話。
原作では不幸が起こった後の展開が妙に軽くて違和…
それまで感動しながら見ていたのに…。最後でその感動をあっさり壊されました。
藻奈美の魂は戻らず、平介は捨てられ、結局若い体を手に入れた直子の一人勝ち。こんな作品に最後まで感動する人の気がしれない。
…
妻の魂が娘の体に入って、今までどおり夫と夫婦として暮らそうとしたが、それは結局夫を傷つけることになった。そこで最も夫を傷つけない方法として思い至ったのは、妻が自分を捨て、娘として生きること。夫を悲し…
>>続きを読む原作、ドラマどちらも観たことがあったのでクライマックスの驚きもなく、やっぱり新鮮味がなくなっちゃう部分があった。
原作の素晴らしさと、広末涼子の演じ分けが凄い。
実はほなみに戻ってはなくって、すべて…
昔見たなあ。懐かしかった。
最初から最後まで最悪の気持ち悪い展開のはずなのに、なぜかそう感じさせないのはなんでなのかねえ。
何故だか、トータルで綺麗な感じに仕上がってるんだよなあ。
冷静になると気持…