余命わずかな少女チューズデーの前に、地上の生きものに終わりを告げる鳥・デスが現れる。彼女は留守にしている母親の帰宅まで、鳥を笑わせて自分の命を延ばすことに成功する。帰宅した母親は鳥の存在を怖れ、娘か…
>>続きを読む生きとし生けるものには必ず始まりと終わりがある。終わりがあるからこそ、生きているこの瞬間がとても尊くて愛おしい。その逆も然り。終わりを嫌い遠ざけようとしてしまう心理もまた理解ができる。むしろ、嫌うと…
>>続きを読むパンフのビジュアルが完全に好みだったので期待を大にして行った。死が怖くて死そのものと友達になったら怖くなくなるんじゃないか?と子供の頃思っていたのでオウムの姿をしたDeathに親近感を覚えた。永く言…
>>続きを読む「死」は誰にとっても少なからず恐れがあるものだろう。そして多くの人が本能から長く生きたいと願う。正確には生の時間を継続したいというよりも本能が「恐」を避けているのかもしれない。
それでも毎日、毎時間…
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