『いい役者になるのは簡単じゃない。一人前の男になるのはもっと難しい。終わりが来る前に僕はその両方でありたい。』
おそらくジェームズディーン出演作で最も有名な本作。
50年代の反抗的な若者の姿を演…
なんでこんなことで争うのか。
若さを無駄に使わんでも…
けれど、大人が理想化した若者ではなく、
若さゆえの過ちを描ききっている。
3人がそれぞれ、親に対して求めるていることが異なっており、若者の孤…
機能不全な家庭とそこから必然的に生じる目的を失った若者の行き場のない衝動が繊細に描かれた傑作だった。
去勢された父親や娘のエディプスコンプレックスなど、フロイト的な精神分析を下敷きにした機能不全家族…
あぶれ者が報われない物語でプロット自体が優れているとは思わないのも、時代が追いついて来ている証左。ジェームズ・ディーンの陰のある表情と佇まいが堪らなすぎるし、赤ジャケットを来た彼の姿が70年経っても…
>>続きを読むすごくよかった
アメリカの若者の話って世界が違いすぎてハマらないやつもあるけどこれは好き
家の石垣の上で帰ってくるの待ってるの可愛かったオープニングもかわいい
最初の警察の人にはもっと出てきて欲しか…