小学生の時、ラジオから流れてきたジョーン・バエズが歌う「勝利への讃歌」をたまたまエアチェックし、カセットテープで何度も聴いていた。『死刑台のメロディ』(1971)の映画を見たのは、ずっと後。歌詞にあ…
>>続きを読む失われた時を、いま惜しむ、
そんなメロディが聴こえてきた。
“ワンス・アポン・ア・タイム”系なエンニオのメロディラインが効いている。
このメロディが無ければ、どうなっていたのか?
と言えど、この聞…
労働争議が身近だった時代もあるけど、それと許されない恋のどっちつかずなのと、労働者のリーダーになる女性がブルーカラーの役柄にはマッチしないロミー・シュナイダー。彼女の使い方を間違ってる気がする。
コ…
まず第一にイレーネ役のロミー・シュナイダーが美しすぎて、こんな美人が工場で働いてる労働者って設定に無理があるし(それも工場のストライキを主導する人物😳)なぜ工場長のドベルドに惹かれるのかも全く理解不…
>>続きを読む今月のこれも見とかんと!で『死刑台のメロディ』と『ラ・カリファ』で迷ったんですが、、
お話の出来と言えば『死刑台、、』の方な気がするけど『ラ・カリファ』のモリコーネは自分の好きな『ウエスタン』ぽい気…
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