このレビューはネタバレを含みます
大学の授業で扱うため、予習として観た。
因果応報の物語と受け取るべきか、人間の身勝手が引き起こす悲劇を甘美に描いていると捉えるべきか。
めまいの題名のように、高所恐怖症の時の目眩の表現がインパク…
初見はリバイバル上映(1984年3月16日、前売券1200円)の有楽町スバル座であり、何度も観ている。久しぶりに鑑賞。
ヒッチコック監督作品であるが、サスペンス的な部分よりもラブストーリー的な部分…
ようやく観れた。最後の最後のオチで一気に全体としての面白さも増した感じ。狂気的で異常な偏愛を描いているようで、人は何をもってある人を好きになるのか?という問いがそこから浮かび上がってくる。「めまい」…
>>続きを読むラストのラストまで分からないからミステリーとして完成されていると思った。
終始、ストーリーと音楽、景色が上手く重なり合って視聴者に訴えかけた作品だった
この作品はカラーでなければならなかったと思う…
はじめてのヒッチコック!
いわゆる巨匠系の映画ってなんとなく画期的っぽかったり画面が美しかったりはするけどエンタメとしては全然面白くないという失礼な先入観があったけどこれは!面白かった!
主人公…
オールタイムベストみたいな企画で常連の上位ランカー。多分ああいう企画は権威主義のジイさんたちが幅をきかせているのでしょう。
歴史的名作と呼ばれているものを観賞して感じることは、普遍的な芸術性と同時に…
質の高いミステリー作品。
派手さはないけど、
どんどんストーリーに引き込まれていく。
普通におもしろい。
これが1950年代の作品なのが驚き。
映像の魅せ方も含めて。
あまり書きすぎるとネタバレな…
2回目の鑑賞。とはいえ、1回目がもう何年も前なので、ほとんど覚えていなかったのだが。
ヒッチコック自身が「ネクロフィリア的」とも語っているように、めちゃくちゃフェティッシュな映画で好き。
自分の女…