特殊美術造形家・時宮健三が亡くなった。祖父である時宮の仕事にあまり良い思い出がなかった朱莉は、複雑な心境でファン向けのお別れ会を訪れていた。そこには特撮ファンである同級生の卓也の姿もあった。朱莉と卓也は、時宮が作ろうとした映画『神の筆』に出演する予定だったという穂積と名乗る男と出会う。祖父が映画を作ろうとしていたことを初めて知る朱莉。 穂積は、おもむろに鞄から『神の筆』の小道具である筆を手に「世…
特殊美術造形家・時宮健三が亡くなった。祖父である時宮の仕事にあまり良い思い出がなかった朱莉は、複雑な心境でファン向けのお別れ会を訪れていた。そこには特撮ファンである同級生の卓也の姿もあった。朱莉と卓也は、時宮が作ろうとした映画『神の筆』に出演する予定だったという穂積と名乗る男と出会う。祖父が映画を作ろうとしていたことを初めて知る朱莉。 穂積は、おもむろに鞄から『神の筆』の小道具である筆を手に「世界の破滅を防いでください」と話すと、その言葉とともに朱莉と卓也は光に包み込まれた。気づくと二人は映画『神の筆』の世界に入り込んでいた。そして、映画に登場しないはずの怪獣ヤマタノオロチがこの世界のすべてを破壊し尽くそうとする光景を目の当たりにする。元の世界に戻るため、二人は時宮が作るはずだった映画『神の筆』の秘密に迫っていくのだが…。
みんなのレビュー優しい。
役者のアップが多すぎて無理。樽原さんの演技は特に自分には合わない。
どれだけ特撮が凄くても、自分には擁護できないとこが多すぎる。
湖で怪獣を発見するシーン。「いま、ネッシ…
鶴見区の情報誌に監督のインタビューが載っていて気になっていた映画。
今更特撮なんてって感じなのだろうが、特撮映画で育った自分にとっては懐かしい感じだった。
脚本とか内容がどうかって色々あるでしょうが…
ラストは巨大佐野史郎をやって欲しかったと友人がしきりに言うのでどんな映画だよと思いつつ視聴。まぁ確かにラストで巨大佐野史郎が出て来てもギリギリおかしくはないかも知れない。一般ウケの最後の一線を越えそ…
>>続きを読む比べるのも失礼だが、同年に『侍タイムスリッパー』という好例があるのであそこまで昇華できなかったのか。残念。愛と情熱は確かに受け取ったけど、八岐大蛇の都市破壊が素晴らしかったとだけしか感想が残らない。…
>>続きを読む村瀬さんのキングギドラやモスラで育ったので、どうしても点数は甘くなってしまいますね。
特撮好きによる特撮好きのための映画であることは否めませんが、これだけ需要と供給が合致している作品もなかなか無い…
怪獣の怖さとかっこよさの描き方は流石!
撃退方法とか倒し方もツボを抑えてる!八岐大蛇倒すのはお前だよなあ!釈由美子といえばマンホールだよなあ⁉︎
それはそうとストーリー面の強引さというかメッセージ性…
夏休みにぴったり!!
朱莉と卓也の冒険ファンタジーであり
おじいちゃんから孫へと
世代を繋いでいくことの大切さを教えてくれる作品でした
そしてどこか懐かしいアナログ特撮
大阪コミコンで実際にみた…
ひとりのクリエイターのイマジネーションと、微妙に重なり合う人生回顧の連続は怪獣特撮版"君たちはどう生きるか"を見たような奇妙な感覚があった。怪獣ジャンルで出来ることがまた広がったように思たのがとても…
>>続きを読むⓒ2024 映画「カミノフデ」製作委員会