”この世界にあたしが居て良い場所はもう無いけど”
”ここになら居てもいいって言われてる気がするから”
”似たもの同士なんだよ”
”私もあの人も”
特撮と人形を使って制作された短編映画。
操り人形の…
閉鎖的な村に伝わる言い伝えと古い慣習を神と外国人差別に結びつけたストーリーだと思われる。革新的な物語ではない。おそらく、この映画の一番のテーマはストーリーよりも魅せ方にある。
見どころはほとんどが人…
人形劇なのに、ある意味実写以上にリアルな空気感。子供のころに感じてた得体の知れない恐ろしさみたいな物をこの映像によって惹起されたからだろうか。怪獣の鳴き声が、おどろおどろしい無機質なサイレンのように…
>>続きを読む素晴らしい。
それっぽい雰囲気もの、と言えばそれまでだけど、基本と王道で抑えるとこを抑えた良い作品。
短い中でやりたいことを丁寧に作ってると思う。
映像の角度とか見せ方とかエンドロールの雰囲気と…
人形劇+怪獣映画。
全体的に陰鬱な雰囲気だが、どこか美しく映像に引き込まれる。
怪獣は四足歩行で背中に草木が生えている首長竜タイプ。
昔から湖に住む神様のような感じ。
村の有力者やその取り巻…
人形劇で怪獣が出てくる短編。
雰囲気はすごくいい。登場人物の人形は味があるデザイン。ミニチュアセットもとてもいい。窓の外の景色とか、森や湖のスケール感がとてもよい。
怪獣も無難なデザインだけど、よく…
養父母に育てられた栄二は双子の兄の死をきっかけに生まれた村へと帰郷する事に。
家の蔵に立ち入った栄二はそこに幽閉された多紀理と出会うが、彼女は村に棲むという怪獣と心を通わせていた…という短編作品。
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