本作には二つの時間軸があります。
一つは児童養護施設に入所する子どもたちが迎える年齢。何歳で入所し、何歳で退所することになるのかは施設暮らしの印象を大きく変えるし、また入所しなければならな…
2025年の映画初めは今作から!
同監督の過去作「14歳の栞」と同じようなフォーマットで切り取られる
"児童養護施設"の人々。
「14歳の栞」は"14歳"と言うカテゴライズで
横軸に広がる子供達…
ドキュメンタリーは受け身の取り方にいつも戸惑う。児童養護施設と聞いて、シリアスを想像した。
撮られてはいないさまざまなものを抱えているんだろうけど、決してその暗さに引きずらずに生きる子どもたちの姿…
後半の
『とある国での映像』に
一番ハッとさせられた
同じ現実の受け入れ方
有り様の違い…
歴史なのか
文化なのか
私はこの作品に
『家族のあり方の多様性への理解』
それを広げる考え方と行動
…
都内のとある児童養護施設での日々に密着したドキュメンタリー。生まれたばかりの幼児から成人して出て行く年頃までの幅広い入居者たちと、彼らの独り立ちまでを支援する職員たちの生活。
『14歳の栞』の竹林…
養護施設という場所を知る良い機会になった「家」と「家族」かイコールではない暮らし 同じ屋根の下で過ごしてはいるが、考え方感じ方はさまざま 意外に仲間意識は希薄なんだと知る 施設が守られた場所であれば…
>>続きを読むここで生活する人たちそれぞれ、この家に対して感じることが違う。
当たり前なのに、ステレオタイプに決めつけてしまう事があるなと改めて反省というか思うことがあった。
映画的でありながらドキュメンタリーと…
©CHOCOLATE