2025.06.26(95)
劇場
初
原作は朝日新聞に連載されていた時に夢中で読んだ。
公式サイトの演目紹介と歌舞伎豆知識を読んでから鑑賞すると、より理解が深まるのでお勧め。
脚本良かった!…
これぞエンターテイメントと思う映画作品。
ハリウッドのド派手なCGやアクションというエンタメではなく日本映画の喜怒哀楽・四季折々を繊細に描写し、歌舞伎という文化の沼に近いような深い世界を鑑賞者だれも…
素晴らしかった、繊細さを感じ取るために映画館で見るべきなんだなあと。
これを素晴らしいという人がたくさんいる日本でよかった!
3時間って長いかなって思ったけど、丁寧に描くために無駄な時間がひとつもな…
『怒り』『悪人』に続く吉田修一+李相日監督のタッグ作で、本作は時代設定や題材はそれらとはガラッと異なるものの、強く胸に迫るエモーショナルな人間ドラマであることは変わらない。吉沢亮と横浜流星の美形タッ…
>>続きを読む©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会