自分の中ではほぼ完璧の映画だった。
初めてお涙頂戴系じゃない映画で泣いた。
ただ純粋な人の演技で泣いたのは後にも先にもこれだけな気がするな。
ただ、少し長く感じた。最後のシーンまでやる意味もわかるん…
レイトショーで鑑賞しました。結構涙もろい方ではありますが、本作品において涙が溢れる場面はなかったです。その要因としては歌舞伎という世界を通して登場人物の心情が常に隣り合わせで作品が進んでいきます。そ…
>>続きを読む普段映画で寝てしまう私、そしてトイレに行ってしまう私が唯一どちらもなかった。そのくらい集中してしまった
確かに歌舞伎なんて一切わからない状態からみたから内容をつかむためにいつもより真剣に見た、けど…
すごいものを観たというのがいちばんの感想。
日本文化として知ってはいるけど実際に見た事が無い歌舞伎の世界を知り、興味が湧いた。
役者の演技が素晴らしく、語彙力を無くしてすごかった、すごかった。と鑑賞…
芸を極める。
国宝となるまでに
歌舞伎に言葉通りの人生を賭けた、
山あり谷あり。紆余曲折した生き方。
プロフェッショナル魂でもあるが、
芸のみで生きていくしかない。
芸があっても
対照的な御曹…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会