圧倒された。
そんな一言じゃ足りないくらい鳥肌もんで、正直うまい感想が出てこない。
血か才か。歌舞伎って残酷な世界だ。
けど見ていて美しかった。
吉沢亮の曽根崎心中は本当に引き込まれすぎて恐怖すら感…
観た後に圧倒されてしばらくボッーっとしてしまう類の映画。演技に圧倒された。
歌舞伎の世界に人生を捧げた人の血と才能の話。
主人公の狂気みたいなものが段々と見えはじめて怖くなった。
演目の内容を知…
映画館でみて良かったと言える作品。
かなり実話よりのストーリーだったので話に抑揚はあったものの説明はあまりなく急に登場人物が出てきたり想像に頼る部分もあるかなり演技が重要視される作品だったと思う。
…
原作は読まず、あらすじやレビューもほぼ目を通さず映画館で鑑賞。
世間では評判になっている事にも大いに納得。
映画館で映画を観たのはスラムダンク以来だが世界観に没頭できるという意味ではやはりサブスクで…
なんとも言えない鑑後感…
ただ圧倒される感じ
登場人物に感情移入して一緒に感情や出来事を楽しむ作品ではなく、第三者に訴えかけるような強いメッセージ性のある作品だと思った。
面白いより、興味深い。
ぜ…
スクリーンからの映像に喰らい続けた3時間だった。
歌舞伎役者として生きる青年の怒涛の人生が、静かに、けれど暴力的に描かれていた。
映画ってこんなに心揺さぶられるんだ…。吉沢亮、横浜流星ふたりの芝居は…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会