傑作。とんでもない作品を作ってしまったよ、俳優吉沢亮。
洋画厨ゆえ映画館での鑑賞はほぼ洋画、邦画はサブスクかレンタル落ちで鑑賞をしがちな自分が予告を見て劇場鑑賞を心に決めた今作。
劇場鑑賞ならでは…
これぞエンターテイメントと思う映画作品。
ハリウッドのド派手なCGやアクションというエンタメではなく日本映画の喜怒哀楽・四季折々を繊細に描写し、歌舞伎という文化の沼に近いような深い世界を鑑賞者だれも…
素晴らしかった、繊細さを感じ取るために映画館で見るべきなんだなあと。
これを素晴らしいという人がたくさんいる日本でよかった!
3時間って長いかなって思ったけど、丁寧に描くために無駄な時間がひとつもな…
『怒り』『悪人』に続く吉田修一+李相日監督のタッグ作で、本作は時代設定や題材はそれらとはガラッと異なるものの、強く胸に迫るエモーショナルな人間ドラマであることは変わらない。吉沢亮と横浜流星の美形タッ…
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