国宝の作品情報・感想・評価

李相日監督が『悪人』『怒り』に続いてみたび吉田修一の小説を映画化した作品。

李相日監督の作品はこれまで『悪人』『怒り』『フラガール』『流浪の月』と4作品を観てきたが、どれもそれなりには面白いものの…

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言葉にするのが難しい感情になった。人間国宝にはなれたけどその裏にはいろんな犠牲があって、人間国宝は美しいだけのものではないんだと思った。今まで人生で歌舞伎しかも女型に触れることなんてなくて知らんこと…

すごい映画でした。3時間の超大作でしたけど、感想は、体重１００キロと聞いていたけど、会ったら無駄な脂肪ゼロの完璧な身体だった、みたいな感じでした。　３時間あっという間というのが、嘘じゃなく当てはまる…

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ヤクザの息子が歌舞伎の世界で人間国宝にまで上り詰める物語は非常にドラマチックで、キクの成り上がりとシュン坊の転落、さらに2人の状況が逆転していく展開は見応えがある。

特に印象的だったのはラ…

本当に綺麗な作品だった。
見終わったあとは上手く言葉にできなくて、
心に残るこの感じをどうやって伝えればいいのかすごく悩んでしまった。でも、本当に、これは素晴らしい映画ですと言えると思う。
吉沢亮さ…