園子温監督 殺し屋 麿 赤児
洞口依子若い綺麗 重い
告白に才能のぶつかり合いを感じる
感想でその人の人生の向き合い方を見透かす事が出来るだろう。軽薄なざわめきは恐怖に同感。帰り道泣きたくなった…
カンヌで上映中止(禁止?)とパッケージにかかれていたので、てっきり無茶苦茶なエログロ映画を想像していましたが、全く違いました。
モノクロ、長回しの多様(しかも登場人物が動かない)、みんなささやき声。…
「男の花道」、「自転車吐息」、「決戦・女子寮対男子寮」では決して固定されることがなかったカメラが、この映画では、逆に固定されたままに。
アップを多用、セリフが映画調。
2013/1/23 名古屋シネ…
このレビューはネタバレを含みます
白と黒の「部屋」
2010年3月8日 12時21分レビュー。
1993年作品、編集脚本監督園子温。
ブラックアンドホワイトの綺麗な映像。
麿赤兒扮するデカい殺し屋が灰色の空間に存…
思い返すと、とても好きだったなあ、と思う映画。
最初の長回しはあまりにも長くて寝てしまったが、そこも合わせてもう一度ちゃんと観たいと思う。
台詞の一つ一つに耳を傾けさせるような、あの話し方が好き。…
自分に相応しい部屋を探す殺し屋。これは園子温だ。自分に相応しいスタイルを求め、変化しようともがく様に見える。 映画のラスト、ついに自分に相応しい部屋を見つけた殺し屋はある行動に出る。それは園子温が今…
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