CUTの作品情報・感想・評価

「CUT」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

ラストの100作品の古き良きラインナップは全然観たことないから偉そうなことは言えないけど、この映画自体はどうなんだろ。
メッセージに主眼を置いてるから面白くなくていいのかな。となると監督の他の作品が気になるけど今のところ余り観る勇気はない。

クラシックの良さに拘りを持つ人々は、音楽や他業界でも同様、何も映画人だけではないし、このテーマって真新しい話題でもないと思う。メッセージは分かるけど、現代のエンタメ映画も素晴らしいと思ってる自分としては、只内容のない頭ごなしな現代映画の批判(知りもしないのに頭から批判してくるやつ一番嫌い)、かつ昔の自分が好きな映画100選並べました的なこの映画が評価されてる意味が余り理解できなかった。

イランの監督ということで先日観た人生タクシーを思い出した。日本の映画のことを伝えてくれてるけど、もしかしたらイランの内情も関係するのかな。

如何せん、冒頭は少しわざとらしいなとも感じたけど、中盤から殴られ続ける西島秀俊の俳優魂の凄みみたいなものは伝わった。あと常盤貴子がボーイッシュでかわいい。

わざとなのかわからないけど、映像も難だか霞んでて見にくい、かつセリフもぼそぼそと聞き取りづらい。
映画愛の強さに、溢れる骨太映画。

個人的には、西島秀俊さんの本質はここにある氣がします。

とにかく、カッコいいです。
りほこ

りほこの感想・評価

3.8
中学生の時に初めて観て、
衝撃を受けた映画。

西島秀俊痺れたなぁ。
ここから彼にはまった。

映画を愛してやまない男が
殴られ屋という仕事をする。

馬鹿みたいな設定だけど、映画自体はもう
真剣そのもので、
ラストの100発と
100本の映画。
映画という娯楽に没頭するのも悪くないなぁ、なんて思った

思わず写真集買ったもんなぁ懐かしい(笑)(笑)
串田串

串田串の感想・評価

1.8
映画愛や芸術性の前に設定も話も雑で面白くない。海外の監督だから一千万円の価値が分からないのかなあとか映画監督にしては説明なしのムキムキ具合だなあとかツッコミ所も多くて集中できない。
映画愛の件なら西島が本当に殴られてるのなら作品中の言葉通り本物の作品だけどメイクだからなあ。口先だけ感がしちゃったな。
殴られ屋って題材には惹かれた。
こた

こたの感想・評価

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文字通り命をかけるほど愛せるものがあるってかっこいいし憧れる。
そう思って感想書こうとしたけど、ここで挙げられた100の映画をひとつも観たことが無いのに何を書いてもなんだかおこがましいし気が引けてしまう。
真の芸術作品足り得る映画って言われると物凄く敷居が高いように思えて、益々観る気が失せる。でもあの大人しそうな修二にあそこまで言わせる映画ってどんなものだろうと気になる気持ちもある。

100のうち…50くらい観たらもう一回見直そうと思う。
作品情報から主演の西島秀俊が殴られまくるというバイオレンス的な作品だと分かっていたから、怖くて観る勇気がなかったのですが、ついに観てしまいました。
結果、バイオレンス的な描写はかなりあるけれど、ちゃんと観ることができました。
お兄さんの借金返済の為に殴られ役をしてお金を手に入れる。
ひとりアウトレイジの世界に首を突っ込んだ感じ。
全体的に暗い作品。常盤貴子が唯一の癒しだと思う。
衝撃的なラスト。100発の殴られ+素晴らしき名作タイトル100作品の紹介。(カラスの鳴き声が飛び交う中での西島秀俊の叫び)
生きてる!生きてるぞ!殺してみろ!
自分を取り巻く全てのネガティブな要素に対してこういうスタンスでいれば良いんだと気付いた
お金とか見た目とか才能とか、それがないから自分には権利がないと思い込んで何もしないのが一番ダメだ
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最高の狂気
芸術を知識として語ることのチープさとか色々深い示唆があると思ったんだけど評価低いな
deruta

derutaの感想・評価

2.5
映画に熱を上げ、本来の映画を取り戻そうと躍起になっている主人公
そんな中、兄の死後、莫大な借金を肩代わりさせられ、8○3事務所で殴られ屋として借金返済に身を捧げる
ひたすら殴られるシーンばかりでなかなか重いです。
しかし、西島秀俊自身、俳優として自立するためにテレビ界から干された経験があり、俳優のために身を捧げてきた経歴があるので、とても役に填まっているなと思いました。
わかる人には良さがわかるんだろうなあ、という感想。
私にはあまりに理解できず…理解できたことは、西島さんがひたすらすごいのと映画が人を狂わせるほどに偉大だということくらい。

昔の映画を見たくなる。
娯楽映画も好きだけど。
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