CUTの作品情報・感想・評価・動画配信

「CUT」に投稿された感想・評価

映画愛もここまで来ると病気だな。殴られ屋を演じるう○こ俳優、西島秀俊の面目躍如な一作だ。共同脚本は青山真治で、監督はアミール・ナデリとかいう人。例のRockin’on!とは全く関係がない。

シネフィルらしい肥大化した知識と自己顕示欲の成せるワザ。それを画面中に撒き散らしてくれた意味で画期的な作品。観ていて「痛い」けど、こういうバカはどんなに殴られても反省しないだろうと勝手に推測した。

「捜索者…。映画史上、最も美しいラストシーン…」と言って寝転ぶシーン、よっぽどこの人はヒマなんやな〜と思った。

あの常盤貴子が主演の西島秀俊を食う演技(普通だけど)を披露している。これはレアケース。彼女のごくごく「普通」の自然体な演技が唯一の救いと言える作品。どこまでもイケメンな西島目当てで観に来た女性客であれば十分満足する出来栄えだろう。

あらゆる意味で予測不能な映画だ。🎞
これは凄まじい作品を見てしまった、、、。
圧巻の、熱量、。
ずっっっっしりくる。
西島秀俊、只者ではない。

西島さん関連で見た映画。
公開当時のラジオで、西島さんのインフォメーションを聞いていて、ぜひ見たいと心待ちにしていた作品。
西島さんの、この映画にかけていた思いが、全部伝わってきた。
そして、間違いなくこれは素晴らしい芸術作品だ。
生半可な感想文は書けない気がする。
「主人公が、殴られても殴られても、また立ち上がる。映画に対する信念を貫いているからだ。その姿を見れば、とても力がもらえる作品になっていると思います。」
と西島さんがラジオで話していた。力がもらいたくてみた。
その言葉の通り、殴られても殴られても、自分を奮い立たせて立ち上がり、来いよ、おら、殴れよと周りを挑発していく。
奮い立たせるときの、床をドカドカ踏み鳴らす音、姿。
静と動の対比。
殴られて腫れて血塗れになった顔の美しさ。
生死が懸かった状況下では、まともな精神状態ではいられない。極限で、ギリギリの状況でも、生き残る方に命懸けで向かっていく姿勢、眼差し、熱意。
もう一回、映画を撮るんだ。
愛しているものや信念、支えがあって、その光が見えれば、そのために死ねるほどまでに生きれる。

最後、100本の映画、100発のパンチ。ただそれだけ。の、100本の映画のタイトル、監督、製作年の文字が画面に映し出された時、映画に対する本当の愛を感じ、衝撃を受けた。最高の演出だと思った。

ラストのラスト、西島さんのカーッットの声で終わるのが、希望を持てた。信念を貫いて生き残ったのだ。そして、もう一回、やりたいことをやる。

生き残ってやろうと固く決意して戦えば、
何回でも立ち上がってまた向かっていける。
力をもらえた。

スタンディングオベーションをずっとしていたくなるような、素晴らしい映画だった。
バカな映画。初っ端、はっきりとした物言いで有無を言わさず迫ってくる頭ごなしな映画に見えて嫌悪感だった、時間をかけて、殴られる西島秀俊に見とれてしまった。好きな映画に陶酔して商業映画を罵倒しながら苦行に耐える様は、そういう性的プレイか宗教儀礼に見える。類を見ない珍作
西島秀俊タイム。
狂っててカッコイイです。
最後のセリフに痺れる。
きっこ

きっこの感想・評価

3.4
  常盤貴子ファンは必見ですゾ!


月に1~3本のライトな映画観はドン引きしましたが(笑)、
根本は映画だけではなく、広く通じる精神的なことで、
序盤、少し意識失ったところはあるものの、集中力が回復してからはおもしろくみました。
キャストがとても魅力的でしたが、個人的には常盤さんを一押し。
ベタベタしたのが多い印象でしたが、今回の女神的存在感は男子必見。
西島さん目当ての女子が率的に多い気がしますが、個人的には男子推薦作品です。
(映画生活投稿分2012)
TAROU

TAROUの感想・評価

4.5
確実に唯一無二の映画。
痛々しいのは個人的に苦手なのだけど、それに懸ける主人公の葛藤から目を背けることが出来ませんでした。

シネフィルの頭の中をスクリーンにして覗いてみたい気分になる。


映画ランキングってのも斬新。
jr

jrの感想・評価

3.1
西島さんずっと身体を絞り続けてるのか撮影の時だけなのか…
今作もバッキバキ美しい
常盤貴子も綺麗
髪短くても綺麗な人は本当に綺麗な人
名監督の墓参り
映画はすでに死んでいる
自分の映画をつくりたい
全く緊迫感のないロシアンルーレット
真の映画を観るべきだ
100発100本
映画は売春じゃない
1位市民ケーン
裸の島と少女ムシェットの使い方が良かった
常磐の良さが全く活かされていない役

作品としてはマイナスの方が多いが、映画に対する認識や主張は非常に共感できる
絶対に興行収入の上がらないと分かってでも撮った姿勢こそが全て
「西島秀俊主演映画『Cut』のあらすじは、いたってシンプルではある」 

今日、ご紹介するのは、西島秀俊主演の日本映画「Cut」です。映画「Cut」のあらすじを一言で表現すると、 ”借金返済のために殴られ屋を始める男の話”。


監督のアミール・デナリは映画タイトルをなぜ「Cut 」にしたのか?


こちらも、映画「Cut」オフィシャルサイトからの監督アミール・デナリの言葉の抜粋です。 

”現在の映画から汚れをカットしてほしいからです 。過去の偉大な映画作家たちは魂を映像に込め、芸術である映画を我々に残しました。しかし、彼らが遺した財産は風に去ってしまいました。インディペンデント映画は上映できず眠っています。このような映画を上映していた劇場はなくなりつつあります。秀二が映画の中で叫んでいるように「映画は売春ではありません。映画は芸術です。我々は映画を尊敬するべきです。映画を単なるエンターテインメントにしてしまった人たちから奪い返すのです“

(いや~、振りかぶったなー)


映画「Cut」は面白い映画か?(ネタバレあり)


否。ひたすら長い。(シンプルなあらすじなのに長い)
常磐貴子が魅力的に見えない。(立ち位置が中途半端)


あらすじにもありますが、 前半のかなり早い段階のシーン。でんでん扮する高垣に「拳銃をくわえて引き金を引いたら金 をやる」と言われて、口に銜えて引き金を絞る秀二。

(こんな早い段階で、話が始まっていないにもかかわらず主人公が死ぬわけない。緊張感まるでなし。虚淵玄原案傑作SFアニメドラマ「アルドノア・ゼロ」(2014)で第1クールのラストに主人公とヒロインが撃たれたのには、びっくりこいた。第2クールどうなる?と思ったのとは天と地の差)

クライマックスに秀二が100本のリスペクトする映画のタイトルが画面に出ますが、なぜか全部英語表記

(「HANABI」や「捜索者」、「レイジング・ブル」、「ストレンジャー・ザン・パラダイス」などはわかったけど、大半は理解できず。日本映画じゃないの?)

映画「Cut」はとにかく見ていて心地悪い。
(引き画、寄り画、望遠ショット、編集、どれも素晴らしいのに)

主人公は劇中で”映画屋”と呼ばれながら、どんな映画を撮り、どんな脚本を書いているのかわからない。
(映画への愛は理解できるけど)

延々と殴られ、腫れ上がる西島秀俊の顔に不快感しか残らない。(需要はあるんだろう)

恋愛的要素がほとんどないのも気になる。
(映画にすべてを捧げているから)

あんなに爽やかでイケメンで何かに一心不乱に打ち込む西島秀俊に女性は群がらないんだろうか?
(気になる点が多すぎる)

ヤクザたちもヤクザらしくないし、個性が希薄で中途半端。(実にもったいない)

ラスト、秀二の「カット」の声で終わる。
無音のエンドロールはいい。
(それだけは言える)

興味のある方はどうぞ。

”今宵も悪夢は世界のどこかで誰かが見る”

(ナイトメア・シンジ)


キャスト&あらすじは【ホラーの王子様】をご覧下さい👇

http://horror-prince.com/ 

レンタルビデオ屋の売り文句に興味惹かれて鑑賞。
西島秀俊の映画狂いの演技は圧巻。そもそもそれだけ打ち込めるものがあることに、とても羨ましさとかっこよさを感じる。
娯楽映画と芸術映画ってどっちが良いとか難し過ぎる永遠の課題やと思う。おれは娯楽映画こそあるべき姿と認識してるけど、芸術映画もこれぞというものを観てみたい。しっかり見定める目が必要なんかな。

映画の中に出てくる映画ってめっちゃ気になる。すぐクリップする笑
>|