CUTの作品情報・感想・評価

「CUT」に投稿された感想・評価

ザン

ザンの感想・評価

2.8
顔にできるアザの色がグロい。100種類の映画に自分の知っているものを探すが、あの殴られ方は実際なら撲殺だろう。監督の映画愛はわかったが、サディストであることもうかがえる。
ヒルコ

ヒルコの感想・評価

2.0
なんでしょう、醒めちゃいました。よくいる、「娯楽映画を馬鹿にする映画オタク」がそもそも好きじゃないってのがあったからかもしれません。映画が娯楽では何がいけないのかを言及してくれれば良かったかな?でもそんなの、マニアが集まって飲み屋でやればいいとも思ってしまう。
kei

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3.5
映画の出来としては正直微妙なのだが、監督の俺はこれを撮りたいんだという熱を凄く感じた。個人的には好き。
ぱなお

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2.0
Shujiの生活が私の日常の生活とかけ離れすぎてて…だから共感も難しかったし、どんな意味や理由があったとしても、殴られ続けるシーンは残念ながら訴えてくるものを感じられませんでした。役として、あーゆう演技ができる役者さんは素晴らしいと思います。それと、台詞こそ少ないもののYokoのShujiを見つめる目と表情が良かったです。
壮絶な映画愛

暴力という描写を使って、
映画への愛を表現した作品!

苦手な人は苦手だと思うケド、
映画好きには凄い引き込まれる内容!

このレビューはネタバレを含みます

西島秀俊が現代映画への憂いを叫び、ボコボコに殴られ続ける映画。

周りの目なんて気にせず、ただ映画のためだけに生きているシュウジに到底共感はできないし、violent過ぎて見ているとこっちまで身体が痛くなってくる。

でも、痛みや苦しみ、悲しさなんてものは超越したトランス状態に入っているシュウジを見ていると、強固な意志を持ち、ゾーンに入ったら、人間ってこんな風にもなり得るのか?っいう気にも少しさせられる(いや、でも普通ここまで殴られたら肝破裂とか硬膜下血腫とか起こすでしょ、って冷静にもなるけど)。

窓や壁に貼りまくられている名画のシーン、名監督達の墓、西島秀俊の肉体の上に映写される映画、100本ノックのカウントとともに浮かぶ名タイトル。
ただただ映画好きの映画のための映画。
独特かつ強烈。
わたしは唯一とも言える癒し、上映会でお客さんとシュウジが笑う表情が大好きです。
sorablue

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4.5
映画という映画に出会えた気がする。
西島秀俊さんが殴られる映画だけど、狂気を超えるものが感じられた。
klly

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4.5
情熱とはこういうことだろうが情熱が全然伝わってなくてキツい 大好きっす
minorufuku

minorufukuの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます


映画監督で、古き良き名画を啓蒙するため自主上映などを行っていた主人公が、急死した兄の借金返済のため殴られ屋を始めるという話。

本当にただ、西島秀俊が殴られ続けるだけ。
1200万円の借金を二週間で返すため、当初1発5000円で始め、途中値上げをしたとはいえおそらく1000発くらい殴られている。しかも殴りにくる相手は暴力団関係の人ばかり。ひえー。まあ、この兄の借金も弟の映画撮影資金のためなのだが。
最後に映画好き主人公が、100発殴られながらベスト100の名画を思い浮かべるシーンがあるのだが、映画のタイトルがテロップで表示される。シュールだ。
面白いか?と聞かれると微妙だが、ものすごいエネルギーを感じる映画。西島秀俊が映画愛を叫び殴られる男を熱演してます。そしてやはり脱いでいた。

このレビューはネタバレを含みます

 冒頭からの状況説明が何だかよくわからず、登場人物たちの関係性を理解するのに時間がかかりました。
 屋上で上映会している主人公の下へやってくるヤクザ→ヤクザ事務所で借金返済を迫られる主人公→潰れたボクシングジムのバーにいる常盤貴子と笹野高史→やってくる主人公、飛び出して街を走る。
 ここまで見て、ヤクザ事務所からバーにやってきてどうして飛び出すのかわからなかったのですが。見ていくうちに、ボクシングジムにバーをつけて。更にその奥の部屋でマージャンをしているヤクザたちがいて、事務所もそこにあるのだと気づきました。物凄くわかりずらかったです。しかも、このヤクザたちが何をしているのかがよくわかりませんでした。「上にばれたらよ」や「上の連中がよ」と「上」って何だよ。と思いながら見てました。

 そもそも主人公がやたらとシネコンを批判してエンタテイメント作品をコケおろすのには納得ができませんでした。ただ映画が作ることのできない不満を社会にぶちまけてるだけにしか見えなかったです。そりゃ、誰も見向きもしないよ。と思ってしまいました。
 
 殴られ屋として借金を返済していく主人公ですが、この格闘シーンも何だか迫力がなくて。どこをどう殴られているのかがわかりずらいのも入り込めなかったです。

 クライマックスで100発殴られて、100本の映画を思い出しながら殴られるシーンで。思い入れのある映画もあれば全く知らない映画もあったりして、あの映画たちを並べられてどう受け止めていいのかわかりませんでした。監督のセンスなのか、主人公の気持ちの映画たちなのか。

 ただ、役者さんたちは素晴らしくて。主人公の西島秀俊さんや常盤貴子さん、でんでんさん菅田俊さん凄かったです。
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