園子温監督のモノクローム作品
麿赤兒、洞口依子がっぷり四つ
ほぼワンカット数分間の長回しで物語が紡がれる
独り言のようなセリフは最小限で詩的
声の密度が小さいのに対し、絵の密度は大きいという…
デヴィッド・リンチの初期作品を想起するようなモノクロで定点のカットからの開幕。からの軽快なジャズドラムの演奏が流れ、殺し屋の男の表情と海上を渡る船のシーンをひたすら映した後に、タイトルの「THE R…
>>続きを読むケリー・ライカート『ファースト・カウ』の冒頭みたいな画面外からじゅわぁぁと登場する舟にはブチ上がったけど、その後が流石に長すぎる。腹立つくらい長い。それが狙いだとしても長い。93分?はァ?20分でも…
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